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358.指示待ち社員は、もう必要ないという当たり前の話。


給料の3倍は会社に利益を提供しなければいけない。
当たり前のことですが、あまり大事にされていない風潮があります。
会社に所属している社員からすると、毎月給料を貰っているので何かしらの価値を提供しているのか?と思っているかもしれませんが、そもそも会社にとって価値とは何なのか?明確に理解しておく必要があります。

上司から求められていることが、会社にとっての価値では無い。
会社にとっての価値とは、提供したことによって売り上げや利益がプラスになること。何も数字ではなく組織のマネジメントや財務書類の効率性等も含まれる。
なぜかというと、利益とは、、

売り上げから費用が差し引かれて残った部分が利益なので、組織のマネジメントが上手くいった結果、売り上げに直結し営業利益の増加や非効率な部分が効率化され掛かっていた人件費等のコスト削減に繋がったといったケースもある。

なので、営業マンやマーケター等の売り上げに直結する仕事をしている人が当てはまるのではなく全社員が共通することなんですね。

なので、会社が何を求めていてどのようなことをすればプラスになるのか、もしくはマイナスだったことを減らすことができるのか考えることが大事なんです。

これを考えずに、ただひたすら言われたことだけをやっていても価値は提供していません。
なぜなら、プラスになっているのではなく変わらず普通だからです。

貰っている所得に対して、3倍の価値を提供しないと見合っていないんですよ。

正直、全経営者が同じことを思っているだろうなと感じています。
だけど、言葉にしてしまうと炎上したり人材確保に苦しむので伝えることができないモヤモヤ感だけが残ってしまう。


僕は、言ったほうがいいのに、、って思いながら僕も言えないだろうな、、と思ってます。


では、一体何をするべきなのか。

ただ単に、指摘ではなく具体的に取り組むことをお伝えしようと思います。


自分から動く、能動的な思考と行動をすること。


アクションを起こすんです。

間違っててもいいから、何かしら価値を提供しようとアクションし、受け入れられなかった場合は振り返り、なぜダメだったのか考える。

常に考えて行動し、の繰り返しなんです。

営業マンだろうと事務職であろうと、関係ない。

会社にとって何が必要なのか、全員が考えて行動するようなマネジメントをするでもいいです。

結果的に売り上げ増加につながり利益率も上がれば、あなたは替えの効かない存在になることができます。


そういったことを積み重ねることによって、転職活動や起業やフリーランスの活動に活かすこともできるんです。


目の前にある業務だけに意識を集中させずに、別視点で会社に必要なこと、会社員での仕事以外に転用できることを考えながら取り組んだ方がいいですね。


AIが発達し労働者必要ないよね?となった時でも、あなたは必要だから一緒にやろうと思ってもらえる何かを見つけるべきですね。


やっぱり、経営者の目線でモノゴトを考えてプレイヤーに何が求められているのか考えましょう。


その経験がどこかのタイミングで活かすことができますよ。


指示待ち社員は、もうやめよう。

今日はここまで!

お疲れ様です。


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