能動

恋愛においてわたしを能動的にするのは、スキが故の貪欲さと不安だけだ。

好きな人が何を想っているのか
私はいつでも、少しわからない。

「LINEの返信速度」とか
「1週間に会う回数」とか
「相手がしてくれたサプライズ」とか

女の子の間では、"スキを感じる瞬間"についての会話がよく繰り広げられる。

返信が早ければ、あ。連絡したいって思ってくれてるんだな、とか

好きだと直接言われれば、
ああ、よかった、相手も同じなんだな。とか、

自分のことを想いながら
何か

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"サイコロ"を振ることができない人間

1. 「神はサイコロを振らない。」かつてアインシュタインが言ったとされる言葉だ。彼は量子力学においてその量子の観測が確率的に決定される、つまり観測前までは不確定であることに対して、懐疑的であった。彼の思想の中心には、この世界は確定的に動いている、またはそういった原理が必ず存在するという考え方があったのかもしれない。この"サイコロ"という表現はいわば確率的概念を象徴しているといって良いだろう。

2

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味覚と嗅覚の話

五感の内、どれかひとつを残せるとしたらどうするか──。哲学の授業でそんな話題が出た。視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚。どれかひとつを選ぶことは、当然、残りの四つを捨てることを意味する。

これまでに「視覚と聴覚のどちらを選ぶか」という質問ならされたことがあるけれど、さすがに五感に序列をつけるというのはやったことがない。自分なら、上に書いた順番で、視覚が一番、最下位には嗅覚を選ぶ。

そのとき扱ったのは

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小さい頃のわたし

子供の頃のことは割とはっきり覚えている。
楽しかったことよりも、いたずらして怒られたり、誰かを困らせたりしたことの方を思い出す。
ちょっとした出来心の大半は好奇心だと思う。
私から好奇心を取ったらおそらく何も残らなかったんじゃないだろうかというくらい、身の回りの大人たちをよく観察していた。
こっそり水飴をなめたり、梅酒の瓶を開けて中の梅を食べたり、張りたての障子を破ったり。
サボテンに触ってみたり

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女の子『今から1時間半で作ります!』

こんな人と一緒に 
仕事したいなと思った話。 
  
  
  
昨日、 
僕が業務委託で入っている会社で 
広告運用に関するミーティングがありました。 
  
  
  
あるサービスのLP(ランディングページ。 
サービスを紹介しているWebページのこと)の 
改善の話になりました。 
  
  
  
今よりさらに問い合わせを獲得するためには、 
ある程度メスを入れる必要が出てきたのです。 

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試験には早めに向かい、その場の雰囲気に慣れて溶け込もうとする私。
試験にはギリギリに向かい、その場の雰囲気など気にせず自分の空気を作り出すあの人。受け身で静の私と、積極的で動のあの人。二律背反だけど、逆にバランスを保てているなら嬉しいカナ☆そんなコトを思う昼下がりでした🐈

意思ってなんだ?

自分の意思が他人に影響されていることはよくある。

自分が楽しい、心地よいと思って選択していたことが

誰かの欲求を満たすことだったり
意識的にか無意識か、誘導されていたり。

「嫌なときは嫌と言おう」

分かっている。だけど、自分でもそれが嫌なのか、嫌じゃないのか、よくわからないのだ。

嫌じゃない、自分も心地よいと思うから選択するけど
ふと、考えるときがある。

これって自分の意思なのか?意思

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夏休みの思い出・体験

あっという間に夏休みも後半戦、むしろ終盤戦に入ってしまいました。
宿題やら2学期の準備やら・・・バタバタし始める時期ですね。

少し遅くなってしまいましたが、
今回は夏休みの思い出・体験にスポットをあててみたいと思います。
考学舎でも、お盆前に恒例のサマーキャンプ(三食自炊の夏合宿)がありました。
ちなみにこのキャンプは、生徒たち自らに生活を作ってもらう、という意味で三食自炊、午前は勉強、午後は自

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スクラップアンドビルド~壊してさらに強くなる~

主観輝く社会(https://note.mu/dakutomedhi/n/n6f95fc3187fa)をテーマに始まった読書会。初回の『こころ』、二回目の『堕落論』に続いて、第3回が先日行われた。

テーマ本は羽田圭介作の『スクラップアンドビルド』。2015年に芥川賞を受賞した作品である。本のなかで、主人公の健太は務めていた会社を辞め、実家で勉強、筋トレ、そして祖父の介護をするなかで転職を目指す。

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