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学びの場所を提供するということ

学びを求める人の笑顔

学びという人生の娯楽

読書は勿論、人生を生きる上で、学びというのは切っても切り離せないものです。
それは、「より良い人生を生きたい」と思っているからこそ、今の自分よりもさらに高みを目指すことを目標にしているからこそ、生まれる欲求です。

意識の高い人や、大きな夢のある人には、より生まれやすい感情でもあります。人生の中で、学びたいと思うことは幸せなことです。

しかし、多くの人にとって、学びたいと思っても、実際に行動に起こす人というのはごく一部であるように思います。
それはなぜでしょう。
人は、学びたいと思っているのに、どうして学ばないのでしょう。

一つは、学校を卒業してからも、学ぶということに抵抗を感じている人がいるようです。
もう一つは、学ぶ機会が無いから。というものがあります。

抵抗を感じる場合は、学校で散々勉強してきた人に多いようです。
「学校で勉強なんて目いっぱいしてきたのに、なんで社会人になってまで勉強しなくてはいけないんだ」
という思いがあるようです。
しかし、学校でする勉強と、社会に出てからの勉強というのは全く違います。
なにも、国語、算数、理科、社会などの『教科』を勉強するわけではありません。
自分という人間が、人間的成長をするためには、どういうことが足りないのか、ということを見つける作業です。
そのような勉強は、遅すぎるということはありません。
どのようなことでも、遅いということは無く、人生は最期を迎える時まで勉強し続けるものです。

思い立ったが吉日、という精神で、今日からでも始めてください。

学びというのは、進めば進むほどに、人生にとっての娯楽になり得るんです。
大人になっても、成長する自分を実感出来たら、こんなに楽しいことは無いと思いませんか。
成長をし続ていると、人生は永遠にあってほしいと思えるくらいに、楽しくなるものなのです。

人生の娯楽こそ、学びであるのです。

人が楽しそうに話す姿に人は魅了される

人が楽しそうに話している姿というのは、その知識が無くても楽しいものです。
例えば、誰かが読書について話しているのを聞いていたら、本が読みたくなった経験は誰しもあるでしょう。
そう言った効果をもたらすのは、学んでいる人の笑顔です。

学んでいる人が、その学びをアウトプットしていると、とても楽しそうで、思わずこちらまで笑顔になります。

そうした話を聞いていると、学びたくなってくる、それが聞いている人に影響を与えていることであると思います。

人は、学びたいと日ごろから思っていても、なかなか行動に移せないものです。
なぜなら、学ぶきっかけが無いから。

こうしたきっかけの無い人と、学びをアウトプットする人を会わせると、きっかけが欲しかった人のきっかけになります。
つまり、アウトプットする人と、きっかけが欲しい人の両方に相乗効果が生まれるのです。
そうした効果がもたらされるのが、読書会などの『読書のアウトプットの場』でなのです。
ですから、きっかけが欲しかった人には、「とてもいい刺激になりました」「本が読みたくなりました」という感想をもらうことが多いのです。

このような場に集まった人々というのは、とてもいい笑顔をしています。
このような笑顔を見ることで、私は満たされます。

『読書会』のような場の提供をしているのは、自分なのだと思うことで、とても満たされていく気持ちになります。

皆さんの笑顔が続く限り、読書会も続けていきたいと思っています。

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