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チーズ!チーズ!チーズ!!!

チーズケーキを作りたいと願い、クリームチーズを用意している。しかし、すでにヨーグルトと生クリームは使われた後だ。想定していた工程と材料ではどうにも出来ないぞ!どうする、クリチ!

ピンチはチャンス!新たなる扉を開く

クリームチーズを使って、かつヨーグルトも生クリームをも使わないチーズケーキ。なおかつ、短時間で作れて、待つ時間少なく即食べられるレシピ。
そんなレシピあるかなーと不安になりつつ、google先生に聞いてみた。

「レアチーズケーキ ヨーグルト無し 生クリーム無し」からの「レアチーズケーキ カスタード クリームチーズ」でクリティカルヒット。

焼いたら必ず待つ時間が生じるので、焼かないチーズケーキとなれば、レアチーズケーキでしょ。ということで、種類は「レアチーズケーキ」。しかし、レアチーズケーキはだいたいヨーグルトか生クリームを使うので、それを使わないやつ。レアチーズケーキの絞り込みをかけたところ、レアチーズカスタードケーキなるジャンルの存在を発見。少しヨーグルト使うみたいだけど、少量だったら牛乳でなんとかなるでショ!

新たな扉を開いた。「レアチーズカスタードケーキ」である!!!

今回参考にしたレシピは、レアチーズカスタードケーキと関するものではなかったけれど、たしかにレアチーズカスタードケーキであった。
その名も、「ひんやり涼しげグラスチーズタルト」である。

上記のレシピは、我が家の現状の冷蔵庫事情にとてつもなくピッタリするものではあったが、完璧にとは行かなかった。そのため、若干のアレンジをしている。
例えば、クッキーなかったからクッキー作ったり、ヨーグルトなかったから牛乳で代用したり、そもそもグラスではなくてケーキ型でやったり、ゼラチン投入して冷やしはじめて30分で食べられるようにしたりした。

娘をその気にさせる

私:ねぇねぇ、ちびっ子長女。
ちびっ子長女(以下:ち):んー?(スマホを見ながらの気のない返事)
私:チーズケーキ、美味しいよねー
ち:んん?チーズケーキ?
私:そそ。チーズケーキ。
ち:おいしーよ、ってか、買ってきたの?
私:買ってはないけど、食べたくない?
ち:え?作るの?ヤッター!!
私:一緒に作らない?
ち:作る作るー
私:チーズケーキを今日のお昼ご飯にしよう。
ち:やったー

イザ!!実践!!!

私:今日はこのチーズケーキを作ります。(スマホでレシピを見せる)ちびっ子もスマホ見ていいから、分担して作ろう。
ち:わかったー
私:ちびっ子は、クッキー生地と、チーズクリームとカスタードクリーム、どれが良い?
ち:カスタード作りたい。
私:了解。ママはクッキー生地作るね。

ちびっ子長女は学校でのお勉強の成果もあり、ちゃんとレシピと作り方とを見て実行することが出来ている。
しかも、カスタードづくりが終わったら、自発的に次は、混ぜ合わせるのしていいかと尋ねてくるまでになっていた。成長を感じた。

感想と反省

ちびっ子長女:美味しかったー、結構1切れでもお腹いっぱいになるね。
ちびっ子長男:美味しかったっ!!また食べたい。
ちびっ子末っ子:ママの、美味しそうだね(まだ食べたい)
相方:おいしーねー

美味しかったのは、美味しかった。しかし、クッキー砕く必要なかった。砕いた後にバターでくっつけるのをサボったせいでぽろぽろ溢れるようになってしまった。失敗した。あるいは、30分ではなくて、レシピにあるとおり半日から1日くらい寝かせたほうがしっとりとしてクッキーもまとまって良かった。

成長するための某かにに使わせていただきます。