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「地震と火山の島国」という本を読んで

今回は、「地震と火山の島国」という、アイスランドについて書かれている本について書いていこうと思います。

この本では、いつもの物語のようなものではなく、アイスランドと日本を比べて、どのようなものかを、書いている本です。なので、知識的な本だと言えます。

この本を読んで思ったことは、色々ありますが、その中の3つを書いていこうと思います。

1つ目は、日本とアイスランドの食事がかなり違うという所です。

日本とアイスランドは、似ている所が多々あります。その似ていることの中に、魚を多く食べるところがあります。でも、その魚の食べ方が全然違うのです。

日本だと、焼き魚にしたりして食べますが、アイスランドでは、魚(動物の肉でも同じ)の原型がある状態で食べないのです。なので、焼き魚で食べるということはなく、大体が刺身やすり身にして食べるそうです。

2つ目は、自然災害が多いという事です。

日本もアイスランドも火山国です。でも、日本があまり噴火しないのに対して、アイスランドは結構噴火するそうです。ただ噴火するだけでもすごい災害なのに、噴火の前の地震による、雪崩をかなりの被害だそうです。

日本で起きる土砂災害よりもひどいはずです。さらに、アイスランドの氷の下で火山活動が始まると、氷が溶けて、氷で作られた巨大な鍋のようなものの中に、どんどん水が溜まっていき、最終的には氷の鍋が破壊され、大洪水になってしまいました。

3つ目は、火山が起きて10年たってから、アイスランドに訪れたら、まだ火山の岩が暖かかったという事です。

実際に僕自身が行ったわけではないのですが、この本の作者は行ってみたそうです。そして、火山岩の上に立つと、温かさがまだ残っていて、靴の上からでも暑さが感じられるほどだったそうです。

この本を読んで、アイスランドについて知ることができました!!行ってみたいなと思います!!