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お店をするということ

お店を始めてからもうすぐ一年になりますが、本当にたくさんのみなさまに受け入れられて温かいお言葉を頂いて、店頭に限らず色んな所ででそういった実感を得るたびに「やって良かった!」と思います(*'▽')

それは多少なりにお店や商品が評価されているという事だし、当事者がそう思いながらお店をやっていけるのは本当に幸せで有難いことなんですが、同じくらい「お店をする」という事って「役割」なんだと思っています。

それは誰かの「必要」や都合に応えるという意味。

役割という言葉を使うとどこか少し偉そうに聞こえる言い回しになってしまいますが、もちろん、お店というか商売をする上では単純に「誰よりも儲かりたい」とか「自分の思う通りにやりたい」という、上で書いた役割とはほど遠い個人的な欲というかそうゆう気持ちは大いにあります…(^^;)

でも、そうゆう自分のためっていうか、そうゆう部分だけでまっとう出来ることなんてたかが知れているというのが私の考えで、お店についてもお客様はもちろん、従業員も取引先も、関係するすべての人の「必要」や都合に地道に応え続ける事を「役割」として何よりも大切にしています。

まぁそんなことは当たり前のことだし、
現実問題、そんな理想や大義だけじゃ…ね。と笑われそうですが、

そう!お店をしっかりまわしていくには絶対的に売上が必要だし、逆に言うとそうゆう類の至上主義の好き嫌いは抜きにしても、ホント売上さえあればもっと色んな「役割」をまっとうできます…(ド正論)

ただ、売上ばかりを追求するとお店にとっての大切な想いやコンセプトまでもがブレてしまったり、どこかで疲れて、なにかでくじけそうになる時にはとどのつまり最後にはそうゆう気持ちが支えになるんだろうな~…と、久々の連休を頂いて改めてそんなことを考えてました(*'▽')


では、やっとこれからがタイトルの本題です!笑

お店をはじめた時、目標や希望、それに妄想?を抱いてオープンしましたが、それと同じくらい「お店が終わる時」というのを考えています。

それは、ちゃんくとしてつらつらと書いた文章の通りの「役割」がまっとうできなくなった時、もしくはそれを実感した時です。
もっとハッキリ言えば誰からも必要とされなくなった時…( ;∀;)

ちゃんくにとってそれが広い意味で「お店をするということ」という事なんですが、逆に言えばもっとみなさまの「役割」であり続けたい!
だからこそ日々そんな決意で頑張っていますので、まだまだ至らない点も多い店ですが、そんなちゃんくをほんの少しでも応援してくれたり興味や関心を持ってもらえると嬉しく思います(^_^)


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