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「ざつ談」新装文庫と解説のお話 (510字)

皆さま、お疲れさまです、

今回も、またまた雑談にはなりますが、
言葉、構成を学んでゆきたいと思います。

イラストは、テーマに近い「ばたやん」さんの作品です、
ありがとうございます。

では

近ごろ、文庫版小説の解説をいろいろ読んでいます、

その中でも再読した、"刹那に似てせつなく・新装版 (唯川恵著)"
の解説を取り上げたいと思います、

解説の中にある、「物語の舞台も現代へと生まれ変わった。」
の箇所に感心を受けました。

この本は、1997年に単行本化、2004年に文庫版刊行、そして2016新装再販。

僕は、作者の自作への思いの強さにも、凄いなあ、ととても感じました。

ここで「新装版」について

意味:内容をほとんどそのままに、カバーを変えたもの。

ですが、この作品は、前回刊行からの時代変化に伴う加筆修正、とありました。

さらに、新装版のメリットは新刊棚に置かれることもある。
これも、大きな特徴だと思います。(これは手ごわい)

とても参考になった記事を、下部に載せておきたいと思います、おすすめです。

最後にいつものお話です。

新装の「装」

これは、イメージしやすいかと思います。

部首は、「衣 」

象形文字で、衣服を表しますね。

以上、今回も読んでいただき、とてもありがとうございます。


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