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【社労士開業の道のり】開業までに準備したもの(前編)

開業から約3週間近く経ちました。
やっと諸々の作業が落ち着き、これから社労士として様々な方に知ってもらう活動をしていきます。
引き続きよろしくお願いします。

さて、前回は開業にあたり個人、法人どちらの形態で行うかについてお話しました。
どちらの形態で行うにしても開業までの期間にできることを準備しないといけないと思います。
今回は私が開業までに準備したものをお伝えしていきます。

◆屋号の有無

事業の種類によっては、屋号で事業活動を行う方もいらっしゃると思います。
士業も「◯◯事務所」とか屋号をつけて事業を行うことが多いと思います。
そこでこの屋号を何にするかということを検討しました。
しかし私はこの名前を決めるということが苦手で、結局自分が運営しているIT会社の従業員に候補を出してもらいました。

・渡邉朋宏社会保険労務士事務所(渡邉が多いので差別化ができなさそう)
・トモーズ社会保険労務士事務所(名前からきてます、電話で言いたくないですね笑)
・イムパーシアリティ社会保険労務士事務所(英語で公正。舌かみそう)
・フリード社会保険労務士事務所(英語で自由、車の名前みたい)
・リベルテ社会保険労務士事務所(フランス語で自由)

他にも色々出ましたが、Google検索で重ならないもの、誰が見ても読みやすいものということで、「リベルテ社会保険労務士事務所」に決定しました。
※IT会社はMauve(モーヴ)なので、電話で説明するのが結構大変なのです・・・(Mは大文字で、ブはウに濁点とか)

この屋号は余程のことがない限り、変えることはないですし、もしかしたら法人化した時にも残るかもしれません。
そういう意味では、ここは熟考しても良いところだと思いました。

◆ロゴ制作

屋号が決まりましたら、次にロゴを考えました。
ロゴはその会社(事業)を表す重要なものです。
名刺、フライヤー、ホームページ、SNSアイコン等、使用頻度は屋号名と同程度使用するのではないかと思います。

こちらについては屋号が決まったと同時に私の中でこれしかないと思い、即決定しました(案外クリエイティブの才能あるのかも?と少し思いました笑)

制作時に気をつけなければいけないのは、自分の中にあるイメージをラフ絵や似たようなロゴでデザイナーに示さないといけません。
また色(青がいい)、雰囲気(誠実そうなイメージ)もその際に併せて伝えることをお薦めします。
なぜなら言語だけだとイメージの乖離が生じてしまうからです。
絵が下手でもいいので、自分がこんな感じというのも視覚的に相手に伝えることでロゴ制作、決定までのストレスがなくなると思います。

ちなみに私は自由を表すのに空や翼が良いと思い、そのラフ絵を書いてデザイナーに渡しました。
その結果、以下のようなロゴができました。

リベルテ社会保険労務士事務所

個人的には非常にイメージに近いものができたと満足しております。
デザイナーも相性だと思いますので、意思疎通がしっかりできる方を選択して、満足いくものを是非制作してもらってくださいね。
Mauveでもロゴ制作はできますので、ご検討中の方は、連絡いただけると嬉しいです。

さて、屋号、ロゴが決定した後は、いよいよホームページです。
開業前にホームページまで中々手が出ないという方もいらっしゃると思います。
しかしホームページを作ることで、開業と同時に有利にことを運ぶことができます。
長くなりそうなので、このお話は次回に書いていきます。

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