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東北の今を旅する2022〜探求!幸せメシ〜 第4話


仙台から仙山線によっておよそ1時間ちょっとで山形に到着。山形からは乗り換えて向かうのは天童市である。

初上陸・山形で何をする?

東北縦断旅4回目であるが、実は山形は今まで行ったことがなかった。せっかくの初上陸でなぜ天童かというと、直近のテレビ番組で天童市が多く取り上げられてたからである。単純である。

時間はちょうど昼時なので、ここは山形名物のモツ煮を頂きたい。グーグル先生で調べるとイオンモールにモツ煮を食べられるところがあるという。天童駅の一つ前、天童南駅で下車。冬休みの学生たちの大名行列を括りぬけ、イオンモール天童南へ到着。

モツ煮定食を注文。早速モツをご飯と一緒に食べるとモツの塩気がご飯にあって美味しいかった。このお店ではご飯の量を調整することができ、最大で1キロまで頼めるらしい。仙台の半田屋に負けないどんぶりめしになりそうである。

天童から向かうのは山形県の山奥にある銀山温泉である。下調べの時にインスタ映えする写真に魅力を感じ、比較的早い段階で行くことにした。しかし、モツ煮を食べるのに捗ってしまい、イオンモールから出たのは午後2時前。本来なら天童市内に入る予定だったが、先を急ぐ。しかし・・・。

「山形新幹線接続待ちのため、約20分遅れますー」
ガーン。天気は決して悪い訳ではないのに。何があったんだろう?まぁそれはどうでもよくてこの時点で銀山温泉へ行けないことが決定。インスタ映えの絶景は妄想で対処することにして・・・。

急遽天童市街地へ入る

二転三転して結局来た天童市街。ここ天童市は将棋の駒の有名な生産地。全国の9割のシェアを誇る。この為なのか、街中には将棋に纏わるモニュメントがたくさん。


街中を彷徨っていると看板に「↑天童温泉」という文字を発見。温泉なんだから、足湯ぐらいはあるだろうと行ってみることにした。

靴を脱ぎ足湯に浸かる。天童温泉も山形県有数の温泉地である。効能とかは・・・。よく分からないのだか、とにかく効いてる気がするのだ。結構歩いたし。靴も普段履き慣れないスノトレだし。

こうして初山形県、というより初天童は終了。今度は詰将棋の勉強をしてから来ることにして、仙台へと戻った。

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