■シャーロットタウン発　赤毛のアンの故郷を訪ねる2泊3日

ゴールデンウィークを迎え、色とりどりの花が咲き、清々しい新緑の季節となりました。美しい風景を見ると自然と旅心が湧いてきます。

想像の世界では、果てしなく広がる牧草地、緑の草原、薫風に揺れるポプラ並木、そしてポツンと佇む灯台などに憧れて、どこかにそんな場所はないのかと探している方もいるかもしれません。カナダのプリンスエドワード島はそんな思いを叶えてくれる場所かもしれません。旅と文学が好きな方には特に強くお勧めしたい別天地です。

モンゴメリが1908年に発表した長編小説「赤毛のアン」は11歳の少女が孤児院からプリンスエドワード島のアボンリーという街に引き取られ、赤毛をからかわれたり、落ち込んだりしても、周囲を明るくし、元気いっぱいに青春を過ごす作品です。原作名は「グリーン・ゲーブルのアン」です。

写真のような緑色の家が残っており、観光スポットの主役となっています。小説では学校や家族などの人間ドラマが面白いのですが、小説に描かれる風景に興味を持つ方が増え、赤毛のアンツアーが誕生します。2014年に朝ドラ「花子とアン」が放送されると創作から100年も経っているのにも関わらず、アンの世界観に憧れ、聖地プリンスエドワード島が大人気なり、来訪者によって美しい景色が語り継がれてきました。今も同じ風景が残っています。

「世界で最も美しい島」といわれるプリンスエドワード島のシャーロットタウンに2泊し、赤毛のアンツアーを組み込んだ大変美しい感動的なコースに是非ご参加ください。皆様のご参加をお待ちしています。

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