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■ブータン:経済的・物質的な豊かさよりも心の豊かさを大切にする国

■カトマンズ発 航空機で行く「幸せの王国」ブータン3泊4日

たびチョクも「世界一幸せな国」ブータンを始めました。

実はブータンは簡単には行けません。1970年まで鎖国をして、現在は現地旅行会社を通じた入国査証があれば旅行は可能です。ビザ取得には最低2週間かかります。2022年までは1日当たりの公定料金を決めていましたが、現在は1日200$の観光税に変わりました。その高すぎる観光税には物議があるようで見直しがあるかもしれません。このように現地旅行会社が旅行者の旅程管理を正しく行い、むやみに自由行動や旅行者数を増やすことには制限をかけているようです。現地の方の幸せを守らなければなりません。


もう一つ、ブータン旅行の最大の見どころは切り立った岩壁に張り付くように建てられた「虎の穴」ことタクツァン僧院ですが、ここにたどり着くまでが難行苦行です。タクツァンの「タク」は虎を意味し、「ツァン」は巣を意味します。駐車場で降りてからハイキングコースを約3時間かけてタクツァン僧院まで山登りとなります。富士山五合目よりやや高い標高3,000mを片道3時間登山が出来る健脚の方のみが行くことが可能です。厳しい道のりを越えると素晴らしい景観が眼下に広がります。

さて、カトマンズ発 航空機で行く「幸せの王国」ブータン3泊4日のコースはネパールのカトマンズ発着コースでカトマンズから日本語ガイドを4日間同行させるものと、ブータンの英語ガイドのものの2パターンあります。タクツァン僧院に時間が掛かるのでパロ2泊、ティンプー1泊になります。ホテルはル・メリディアンのような5つ星もあります。全食事つきになります。ビザ取得もお手伝いしますし、カトマンズ~パロ間の航空券も含まれます。


「幸せ」とは何か?きっと皆さまがこの国を訪れると考えるテーマとなるでしょう。写真のようにブータンの大仏は痩せていますが、奈良や鎌倉の大仏は大きくなっています。交差点には信号はなく、鉄道もありません。21世紀のこの世界で、GNH(国民総幸福量)の政策を取るブータンは幸せはモノやお金以上に大事な要素だとしています。皆さまにとって「幸福な国」とはどんな国でしょうか?是非、ブータンを旅行先にご検討ください。


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