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洋服のミニマル化

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ようやく洋服のミニマル化完了

気づいたら、もう一か月以上、ほぼ二か月も洋服を買っていない。私にとっては信じられない快挙。ようやく、本当にようやく、洋服のミニマル化が完了して、満足の行くクローゼットにできたんだと思う。洋服に取り憑かれたように、あんなに買い物をしていた日々にお別れできて、嬉しい。これまでの試行錯誤と迷走を振り返って、気づいたこと。

① 心から好きで似合うと思えるアイテムとコーディネートを見つければいい

手持ち

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クローゼットにある服で十分だった話

ケース①
古着の麻のシャツを買ったけど、手持ちの服と合わせて着てみたら、何かが気に入らない。何度も鏡の前で着てみるけど、何だかしっくり来ない。色も素材も全体的な形も好きなんだけど、肩の辺りが微妙に変。買い替えちゃおうかな、と思っていたけど、ふと肩の切り替えが下過ぎるかも、と気づき、切り替えを上げるために、肩の真ん中にギャザーを寄せて安全ピンで留めてみた。そうしたら!肩の切り替え位置がちょうどよくな

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洋服のミニマル化後、初の冬に向けて

庭に落ち葉が目立ち始め、草むしりの必要もなくなって来て、秋が来たことを感じる今日この頃。私が住む地域の秋は、春と同じくあっという間に過ぎてしまうので、冬に着る服について、今のうちに考えておこう。余計な服を買わず、ミニマルなワードローブを維持するために。

① 冬用の厚手素材はいらない

基本的に夏に長袖を着ていたので、着る服は夏とほぼ同じ。春と秋もそうだけれど、長袖Tシャツやカーディガンを重ね着し

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洋服のミニマル化後、初めての夏を過ごして

洋服のミニマル化を推し進めてから、初めて過ごした夏に気づいたことのまとめ。

① サンダルいらない

夏にはサンダル、という固定観念がなぜかあったけど、スニーカーやフラットシューズで十分だった。特にCole HaanのStitchliteシリーズは、通気性がよくて軽くて、夏には最適。サンダルで足の指を出さなくてもいいと、ペディキュアをする必要もないし、とっても楽。

唯一残していた黒のサンダルは、

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結局、洋服ミニマル化も制服化も続く

ロングスカートを探して

クローゼットをミニマルにして、自分の好みの洋服とスタイルだけにしたら、欲しいアイテムが明確になり過ぎて、ロングスカートをずっと探しているけれど、店舗でもオンラインでも、お目当てのものが見つからない。色も、形も、丈も、素材も、ポケットが必要なところも、おまけに値段も、すべて譲れないとなると、見つけるのは本当に至難の業。でも夏用(&春秋にも使う)ロングスカートが欲しい。

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制服化のマイルール

洋服ミニマル化のマイルールは、色々なスタイルやアイテムへの執着を手放すためだった。今度は、ミニマル化したアイテムで「心から満足の行く決まったスタイルの組み合わせだけを着回すため」のマイルールを記しておきたい。これも余計な組み合わせをしないよう自分を戒めるためのマイルール。

① カジュアルはレギンス一択
大好きだったジーンズやベイカーパンツは、どんなにシンプルにきれいめに着ても、もう似合わないこと

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私服の制服化へ

洋服のミニマル化は、自分が好きで似合うと思うアイテムとスタイルを見つける旅。そして、私にとっては、ものへの執着を手放すための大きな課題でもあった。

迷走しまくった後、ようやくミニマル化が完了したと思っていたのも束の間、紆余曲折を経て厳選したスタイルで、シンプルかつベーシックなアイテムなのに、なぜか心から満足の行く組み合わせとそうでもない組み合わせがあることに気づき始めた。なぜ満足が行かない場合が

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洋服ミニマル化と息子とのお買い物

たまたま、仕事の休みを取った日に息子とお出かけすることになった。二人で一緒に外を歩くなんて、いつぶりだろう?お買い物の後、ランチもして、一緒にたくさん歩き回った。息子は、思ったより背が高くて、思った通り優しくて、一緒にいる時間は幸せそのものだった。問題は、私の洋服のお買い物。

アウトレットモールでは、別行動をした。私には、黒いカーディガンとロングスカートだけを見るというミッションがあった。洋服の

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ラスベガス出張/洋服の元値

ラスベガス出張/洋服の元値

ラスベガスには、仕事のために行ったこともあったのを思い出した。なぜか、アパレル関係の大きな展示会を見て回るのが使命だった。

展示会が開催される会場とつながっているホテルに泊まったので、そこの敷地からほとんど出なかった。ごはんも敷地内のレストランで食べたし、暇な時間は敷地内のショッピングモールを見て回った。カジノは横目に見るだけにした。

シルク・ドゥ・ソレイユがマイケル・ジャクソンのショーをやっ

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天然素材の洋服

ワードローブをミニマルに、好きで自分に合う洋服だけにしてから、天然素材の洋服に心が惹かれ始めた。

大学生の時、旅行先の栃木の宇都宮で買ったグレーのカーディガンは、ウール100%だった。リブ編みのシンプルなカーディガンで、ポケットも付いていてた。暖かくて、とても便利で、最初はお出かけ用に、その後は部屋着として、気づいたら20年以上も着ていた。毛玉が全くできなかったのは、ウール100%だから?でも、

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ミニマルなワードローブへの道

ミニマルなワードローブへの第一歩は、「お気に入りのアイテム/一軍のみ」にすることだった。簡単そうなことだけれど、根っからのシンプリストの割りに、洋服に関してだけは執着が手放せない私は、そこからすでにかなり迷走した。

色も形もシンプルで、着心地がよくて、お手入れも楽で、などの好きな条件を洗い出し、行きつ戻りつしながら、やっとできたと思った一軍のみのワードローブ。

でも、それらのアイテムを着ていた

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洋服ミニマル化のマイルール

やっとミニマル化したクローゼットを維持するために、洋服ルールを明確にしておきたい。これは、色々な洋服を買いたくなってしまう自分を戒めるためのマイルール。

① 決まった色だけ
洋服の色を統一したので、決まった色以外のものは買わない。黒(濃紺を含む)、白、カーキ緑、グレーのみ。少しずるいけど、デニムの青は今のとこ別枠。でも、黒のデニムだけでも十分だから、その内青いジーンズは手放すかも。

② 複数の

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洋服のミニマル化

ミニマリスト/シンプリストに出会ってから、ずっと迷走していた洋服のミニマル化がようやく落ち着いて来た(と思う)ので、まとめてみたい。根っからのシンプリストの割りに、なぜか洋服だけには執着やこだわりがあり、ミニマルにするのに大苦戦だった。

色の統一
まず、簡単に手をつけられるのは、洋服の色を限定すること。3色がおすすめされていたので、私の場合は、黒・白・カーキ緑の3色を選び、それ以外の色の洋服を手

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もっとミニマルに#3

洋服のミニマル化について、この度、旅行に行って気づきました。やっぱり着ていて楽な服が好きで、気分も上がる!年相応で似合う気もする!というわけで、色々試したけれど、基本はレギンスとチュニックのスタイルが一番となりました。それなら、部屋着&運動着としてもOKです。もうこれで迷走も終わるはず。

今後は、旅に持って行きたい服のみ、という視点で選ぶことにします。

肝に銘じたい言葉:
体は一つしかない。

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