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AIは家庭教師のような存在になってくれるのだろうか?

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こんにちは、旅人先生Xです。

日々、どんどん発達していくAIですが、子どもたちの家庭教師のような存在になってくれるのでしょうか。

※今は、年齢制限などがありますが、その辺りは一度置いて、考えていきたいと思います。

目次は、以下の通りです。



個人的には、見方によっては、近い存在になってくれないかもしれないと思う


現状すでに、AIは質問したことについて、色々と答えてくれます。

質問の答えに近いものを【何とかして用意してくれる】と言ってもいいかもしれません。


知識的なことや数式の解き方などの技能的な質問にはかなり答えてくれると思います。

また、インターネット上にある無数のコンテンツから、ニーズにあった動画をオススメしてもらうこともできます。

YOUTUBEの発展もあり、学習したいことに関してはかなりの確率で答えてくれるのではないでしょうか。

そういう面では、家庭教師的な役割を果たしてくれるかもしれません。


しかし、現状は、あくまで、質問をしたことに対して答えてくれるものです。

そのため、学びたいことについて、自分で質問することが必要です。

それができるなら、知識や技能面においては、家庭教師に結構近い存在になってくれると言えます。


また、AIは、学習する人に寄り添ったり、心情を汲んだりすることは現状まだしてくれません。

向こうから「調子はどうか」とか、様子を見て声をかけてくることはないわけです。

人情というか、メンター的なことはしてくれないのです。

学びの興味を広げたり、学習意欲を引き出したりするという意味では、現状は家庭教師のような役割は難しいのではないかなと思います。




学習するときに、AIをどのように扱うと効果的なのだろうか。


自分から聞けば、色々と答えてくれるわけですから、これを利用しない手はありません。

質問をして、知識を確認したり、拡張したりすることでかなり役に立つと思います。

AIさんを情報収集をしてくれる助手的なイメージで捉える感じですね。

お願いしたことに関する色々な情報を素早く持ってきてくれるので、個人的には、使っていて1番効果的だなと感じるところです。


また、AIに質問をしながら、情報の取捨選択をしたり、精査したりすることも情報活用のすごく良い練習になって効果的だと思います。

目的に合っているかなどを確かめながら、情報を使って考えたり、行動したりするようにしていくようにすれば、情報活用の経験が積めます。


AIへの質問の仕方や持ってくる情報の傾向などは、経験を繰り返すことで上達すると思います。(自分でやっていてそう感じます)

AIを使うことで、AIの活用力も磨けて、情報活用の練習もできて、一石二鳥かもしれませんね。

「最終的に、自分で何をどう考えて、どのような判断するか。」を大切にしながら、AIと向き合っていくことで、より効果的な活用が期待できるのではないかなと思います。




今回は以上になります。

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