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使い方が定まっていないモノほど「どう扱うか」が大事になると思う。

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「モノを扱うこと」について、考えたことを書いていきたいと思います。

気楽に目を通していってみてください。

目次は、以下の通りです。


モノをどう扱うか

私たちの身近なところには、至る所に様々なモノがあります。

はさみやのりといった文房具から、椅子や机、布団やまくらといった家具・寝具。

TVやスマートフォン、PCといったデジタル機器。

改めて見渡してみると本当にたくさんのモノがあることを改めて感じることができます。


たくさんあるモノの使い方も実に様々です。

同じモノでもどう使うかというのは人によって大きく異なることがあるのではないでしょうか。

特に、スマートフォンやPCといったデジタルデバイスはできることがとても多いため、用途が人によって異なる最たるものだと思います。

今回は、これらのモノをどのように扱うかについて考えを深めてみたいと思います。



モノの扱い方が定まっているかどうかという視点で考えてみると.…


扱い方がある程度決まっているものはどう扱うかにそこまで迷うことはないと思います。

フライパンだったら、主に料理に使いますし、洗濯機なら衣服などを洗うために使用しますよね。

そんな具合に大体使い道が決まっているモノについては、「お手入れをしながら大切に使うようにしよう」という心掛けで十分ではないでしょうか。


一方で、使い道が定まっていないモノは色々な使い方ができる分、どう扱うかで、そのモノがもたらしてくれる恩恵は随分変わると思います。

そのため、使い道が定まっていないモノはどう扱っていくかが大事になってくると私は考えています。

スマートフォンなどは、イメージがつきやすいのではないでしょうか。

世界中の情報にアクセスして情報収集をしたり、リアルでは作れないような繋がりを得たりすることができます。
逆に、望んでもいないネットサーフィンをひたすらしたり、SNSへ心無い書き込みをしたりすることもできます。

スマートフォンの扱い方の例

どちらもインターネットが使用できるという機能を使っているわけですが、その扱い方には差があります。

少々極端な2例ではありますが、この差をみるとスマートフォンというモノをどう扱うかで自分にもたらされることが大きく変わるのが伝わると思います。

フライパンをもって、人を傷つけようと考える人は少ないですが、スマートフォンをもって、人の心を傷つけてしまう人が少なくないように感じます。

そうしたことからも、使い道が定まっていないモノをどう扱っていくかはやはり大事だと私は考えています。



モノを扱う人の心が大事だと思う

使い道が定まっていないモノは特に扱い方が大事であるならば、私たちはその扱い方について考える必要があると思います。

そして、モノをどう扱うかを決めるのは、私たちの心です。

心というと曖昧な感じがしますが、今回は気持ちとか考えといった意味合いで考えていきます。



モノをどう扱うのが良いか、私なりに考えてみました。

まず、そのモノを持っている目的や意味を考えてみたら、モノの扱い方を自分なりに決める良いきっかけになるかもしれないと思いました。

スマートフォンでしたら、コミュニケーション、情報収集、エンタメ、自己管理など、ありとあらゆることができますが、特にこのために使おうと考えておけば、どう使うかの指針になるはずです。

また、色々できるからこそ、「何に使わないか」を決めておくのも良さそうです。

そうすれば、少なくとも、望んでいない方向に進んでいくのは避けられそうですからね。

できれば、自分にとっても、周りにとってもwin-winになるような使い方を増やしていくのが良さそうだとも感じました。


「身近にあふれている様々なモノをどのような心持ちで扱っていくか」ということは、モノがあふれている時代だからこそ、考える重要性の高いことなのではないでしょうか。

そして、様々なモノを扱う自分の心を育んでいくこともまたとても大事なことだと思います。



今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました😊

また明日の記事でお会いしましょう。

みなさま、良い24時間をお過ごしください。

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