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「面白いな」と思ったその熱が、冷めないうちに…

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は「面白いなと思ったことの扱い方」について書いていきたいと思います。

ぜひ、のんびり目を通していっていただければ幸いです。


目次は、以下の通りです。


①1日の中で面白いなと思ったことはありますか?

皆さんは、今日1日を過ごしていて、「面白いな」と思ったことはあるでしょうか。

ある場合はどんなことだったでしょうか。

もしもない場合は、過去に思った時のことを思い出してみてください。


これは、私だけかもしれないのですが、面白なと思ったことって、時間が経つにつれて、その感情の持つ「熱さ」のようなものが薄れていく気がします。


例えば、今日の私でしたら「植物の種」について面白いなと思ったことがありました。

「なぜ、水と空気と温度で発芽のタイミングがわかるのだろう?」と改めて疑問に思ったのがきっかけです。

思ったその瞬間は、「もっと知りたい!」と強く思ったのですが、退勤時間を迎える頃には、「どうしてだろうなぁ〜?」くらいの気持ちに変わっていました。

こういう体験をするたび、何だか不思議に感じます。


先程、思い返していただいた今日や過去の面白いと感じたことは、どうでしょうか。

「面白い」と感じたことに対する熱は変わっているでしょうか。

ぜひ、ちょっと振り返ってみてください。



②「面白いこと」も「鉄」も熱いうちに!

「鉄は熱いうちに打て」ということわざがあります。

意味はこちら↓↓↓

鉄は熱いうちに打て
鉄は、熱して軟らかいうちに鍛えよ。精神が柔軟で、吸収する力のある若いうちに鍛えるべきである、というたとえ。
物事は、関係者熱意がある間に事を運ばないと、あとでは問題にされなくなるというたとえ。

デジタル大辞泉より引用

今回の場合は、2のほうの意味ですね。

熱意がある間にことを運ばないとあとでは問題にされなくなる。

これを「面白いこと」に置き換えてみると…

「面白い」と思った熱が冷めないうちに行動をおこなさいとなんとなく過ぎ去っていってしまう。

鉄は熱いうちに打ての「鉄」を「面白いこと」に。

みたいなイメージでしょうか。


面白いと思った熱が時間とともに冷めていくのだとしたら、その熱が冷めないうちに生かすのが1番だと思います。

つまり、面白いなと思ったことがあるなら、なるべく早く調べてみるなり、話題にしてみるなりしておいた方が良いというわけですね。


これは完全に私の主観ですから本当に良いかどうかは、個人によりけりだと思います。

ですが、私は熱いうちに生かしたほうが結果的に良かったなと思うことがほとんどでした。

そのため、「熱が冷めないうちに生かす」というのはあながちそこまで間違っていないのではないかと思っています。



今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

ではまた、次の記事でお会いしましょう。

みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。

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