見出し画像

【エッセイ】花束をもらう

昨日、長年の友人から花束が届いた。
18歳、高卒で就職した職場の同期のMちゃん。
かれこれ40年近いつきあいだ。

友人はそれほど多くないけれど、職場の同期って特別な絆がある。
40年の間に会わない年月も結構あるが、会えば共通の「過去」や「職場」の思い出があるから、会わない期間を難なく飛び越えて話に花が咲く。
何から話そうか…なんて、前もって考えなくてもいい感じ。

そんな同期の仲間に、Eちゃんもいて今でも3人で年に1回は会っている。12年前に私が札幌から北見へ引っ越してしまったので、会えるのは年に1回となってしまったのだが、それでも連絡したら会えるのがとても嬉しい。

Mちゃんとは、お互いの誕生日にお花を贈りあっている。
いつから始めたのか、記憶にない…。きっかけってなんだったのか、知らなくてもいいことなんだけど、思い出せたらすっきりするかもね。

でも、もしかして負担に思っているのかもしれないなぁ…と、ほんの少し心配になって電話で聞いてみた。(ここら辺が小心者💦)
Mちゃんは、「いや~、年に一度のことだし、せっかくだから続けようよ」って明るく言ってくれた。
忘れたらその時はそこまでだね~って言い合って、続けられる限り、お花のやり取りが続く友。ありがたいです🍀


丁寧に梱包されて届きました

毎年、フラワーアレンジメントだけど、たまに花束にしてみる?と聞かれて、花束にしてもらいました。


お花の種類がいっぱい!

春らしい明るく優しい色合いの花束です。

そして、親、妹、メッセージをくれたお友達…🍀
みなさんへ心からの感謝をこめて…🥰




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?