スタンディングオーベーション_

大学野球部サポート

 皆さん、こんにちは!”アスリートにワクワクする環境を提供し続ける”を下にスポーツトレーナー活動をしている酒井です!
 7月始まったばかりですが、今月から大学野球部のサポートが始まりました。今回のサポート体制はメディカルトレーナーの方との協力でのサポートとなり、フィジカルとメディカル2人でサポートしていけるのは本当に心強いです。
 治療ができる方が周りにいるというのは選手ももちろん安心ですが、監督やフィジカルトレーナー側も安心すると思います。
 主にピッチャー陣を見ていくことになるので、いいパフォーマンスを引き出せるようにしっかりやっていきます!

 さて、今日のテーマは”上下関係”について話をしてみようと思います。
そもそも上下関係があるのかという話ですが、向こうは上下関係というか上であろうが下であろうが”リスペクトする”という文化だと私は感じました。

 日本は年齢で先輩を立てるということが当たり前ですが、向こうでは年齢でということはあまりない気がします。

下でもすごいことがあればみんなその方を立てる風潮

にあります。

現に英語ではほとんど丁寧語というものは存在しません。

 丁寧な言葉はあるにはありますが、それも年齢が上だから使うというよりもお願いします、という意味での丁寧というニュアンスに感じました。
 

 もちろん、日本も年齢が低くてもすごければ賞賛はされますが、海外のリスペクト精神とはどことなく違いを感じます。これ以上は伝えきれない。海外に一度いってみればわかります。笑

 もう一つ言うならば、味方・相手でもリスペクト精神が日本と海外では違うという事。スポーツでもいいプレーが出ればみんなのスタンディングオーベーション、この文化応援がすごい日本ももっと取り入れるべきじゃないかなと思うんです。自分たちが応援しているチームには顕著にそれが出ていると思うのですが、

 果たして相手チームでいいプレーが起きた時の日本の方々はどうでしょう。

海外の人は相手関係なくいいプレーが起きた時の歓声はすごいです。

 日本の観客の熱がすごいからこそ、こういうところがもっと伸びてきてほしいと思います。もっと敵味方問わずにリスペクト精神出してほしいです!

 トレーナーの皆さんにはありえない事だと思いますが、選手で態度が変わるというようなことはあってはならないと思います。もちろん悪い意味で。
 そして、海外挑戦するのであれば、こういうところもぜひ感じてほしい1つです。これが当たり前だと思って海外でトレーナーをしてほしいと思います。

以上、それではまた!

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