ミュージシャン、噺家さんに憧れる
お笑いは大体どれも好きです。
特に落語が好きで
面白いのはもちろんなのですが
噺家さんのしゃべり方、特に「間」の取り方を
気にしていて、ライブのMCの参考にしたりしてます。
私は早口になる傾向があるので
ゆったりと間を置いた、
昨年亡くなった柳家小三治さん
の話し方なんかが好きでした。
私、お笑いを聴いてるときに時々
稽古の状況を想像してしまうんですね。
漫才やコントだったら二人もしくは三人で
どこかの楽屋みたいな部屋で
あーでもない、こーでもないと
意見をぶつけ合いながら
笑いをねりあげてゆく・・・
ピン芸人の人ってどうなんだろう?
自分の部屋で一人ブツブツ言いながら
ネタを書き留めてゆく・・・みたいな
感じなのかなぁ?
「う~、なんかちがうっ」なんて言いながら。
噺家さんの稽古って、勝手な想像ですけど
凄くストイックな感じしません?
真打になったら師匠に稽古を見てもらうでなく
一人古典のネタを繰り返し演じる・・・
自分らしさをどう入れていくか
どう自分なりの話に作り上げてゆくのか
自分と向かい合いながら
自問自答する時間・・・
なーんてね。
勝手な想像ですから。
諸説あります。
いずれにしても
人を笑わせることを生業にしてる
芸人さんってすごいなぁと思います。
私、ライブのMCであんまりウケたことがなく
人を笑わせることの難しさを
ある程度知ってるつもりです(冷)・・・。
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