こんにちは、携帯ショップ店長5年目、たちばなです。

赤字＋閉店の危機の店舗から、黒字＋ショップ評価全国1位の店舗にすることが出来た経験を元に、店舗運営についての発信をしています。

今回は、「質より量」というテーマでお届けします。
2分程度で読めるので、是非最後までご覧ください。

私が「質より量」だと思う理由は、量が質を生むと思っているからです。
聞いたことがある方も多いと思います。

成功数＝量×質 です。

例えば、
バスケ初心者が、シュートの成功率を上げたいと思った場合、まずはシュート練習から始めます。
シュート練習の量をこなすことで、シュートの質が上がり、成功数も上がっていきます。
質から上げようと、バスケの教本ばかり読んでいても、上手くなることはありません。
たくさん練習した人の方が上手くなるのは、当然のことですよね。

営業においても、同じことが言えます。

成約数＝提案の量×提案の質です。

まずは提案の量をこなし、失注に終わっても次の提案に活かす。
そうすることで、提案の質が上がっていきます。

特に最初の時ほど、量が必要です。
ですが、最初の時ほど、失敗が多くなるので、心が折れそうになります。

そこで心が折れないようにするには、失敗しても大丈夫だと思える環境が大切です。
失敗を恐れてしまう環境だと、チャレンジするのが怖くなり、量が増えません。
量が増えないと、質も上がらないという負の連鎖が起きます。

重要なのは、失敗したという結果では無く、チャレンジした過程に目を向けることです。
失敗したということは、チャレンジした証です。
そこに目を向けて、失敗を称賛し、一緒に解決策を考えることが重要だと思います。
そうすることで、それは失敗ではなく、成長になります。
成長を感じられると、次も前向きに頑張れます。
それを繰り返していくことで、量が増え、質が上がっていきます。

今回は「質より量」というテーマでお話してきました。

私の記事が、少しでもあなたの為になれば嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
コメント等も、是非お気軽に下さい(^^)