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【2分で読める】決断による失敗は、恐れなくても大丈夫。

こんにちは、携帯ショップ店長5年目、たちばなです。

赤字+閉店の危機の店舗から、黒字+ショップ評価全国1位の店舗にすることが出来た経験を元に、店舗運営についての発信をしています。

今回は、「決断力」というテーマについて、書いていきたいと思います。

店舗運営において、決断力はとても重要です。

店長やリーダーになると、日々様々な決断を迫られます。
ですが、どの選択をするのが正解か分からず、決断までに時間がかかったり、決断するのが怖い。という経験はありませんか?

私もそうでした。

なぜ、決断までに時間がかかったり、怖かったりするのでしょうか?
私は、その決断が失敗になるのが怖かったからでした。
なぜ失敗するのが怖いのか?
失敗することで、店長やリーダーとしての威厳や資質を疑われ、信頼されなくなるのが怖い。と思っていました。

ですが、私の経験上、2つの条件を満たせば、決断の失敗で信頼を失う可能性は低く、むしろ信頼に繋がると思っています。

①決断の判断基準に一貫性がある。

店舗運営においては、利益を出すという明確な目的があります。
その目的に沿った決断を続けるということです。
当たり前のことかもしれませんが、意識していないとブレてしまうことはあると思います。
その判断基準を守っていれば、一貫性が出て、信頼に繋がります。
なので、決断に迷った時は、目的に沿っているかを基準に判断するのが良いと思っています。

そして、決断の一貫性がメンバーに伝わると、「店長ならこうするだろうから、こうしよう」とメンバーの考えと行動に影響を与えることができる場合もあります。

②失敗は素直に認めて謝罪する。

決断が失敗に終わった場合は、素直に失敗を認めて謝罪します。
失敗をメンバーや人のせいにしてしまうと、それで信頼が無くなります。

決断をするのは、店長やリーダーです。
ですが、その決断を実行するのはスタッフであり、メンバーの皆です。
成功すれば皆のおかげ失敗すれば自分の責任。ということを忘れてはいけないと思います。
失敗は素直に認めて謝罪し、なぜダメだったのかを分析して、それを次に繋げる。それができれば、そもそも失敗ではないし、信頼を失うこともありません。


なので、決断による失敗は恐れなくて大丈夫です。

今回は、「決断力」というテーマについて書いてきました。

私の記事が、少しでもあなたの為になれば嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
コメント等も、是非お気軽に下さい(^^)


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