緑のフィーカの会(第3回2024/01/14)〜地域の看取り方〜
第3回の緑のフィーカの会を開催しました。今回は省庁で働きながら大学院で過疎集落や廃村の研究をし、さらに「地域の終活」というテーマで活動するNPO法人ムラツムギを運営している田中さんをお呼びしました。
田中さんは奈良県の旧大塔村という場所で生まれ、もともと4,000人くらいいた村ですが、戦後の高度経済成長期にみるみる人口が減り、今では(村全体で)200人足らずと言われているような「維持が困難」な地域のひとつで育ってきたそうです。そして「自然環境なのか人間関係なのか、家なのか」