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妻、子供3人と暮らす1馬力の医療技術系公務員です。 2019年に第2子が産まれたときに…

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妻、子供3人と暮らす1馬力の医療技術系公務員です。 2019年に第2子が産まれたときに、お金、資産運用について真剣に考え始めました。 貯金、資産運用についての体験、考えを中心に書いていきます。

最近の記事

令和5年分の確定申告完了

令和5年分の確定申告が完了しました! 目的は、ふるさと納税の申告および外国税額控除による所得税の還付を受けるためです。 今年で5回目となる確定申告ですが、マイナンバーカードによるe-taxのおかげでだいぶ楽ですね。 e-taxは去年から使っており、それまでは郵送でやっていたのでもっと早くやっておけば良かったと感じました。 ステップとしては ①証券会社からの年間取引報告書データの読み込み ②源泉徴収票の記載 ③ふるさと納税サイトからの寄付のデータを読み込み ④外国株式配当

    • 12月末の資産配分と資産推移

      久しぶりの投稿となります。 今年もあとわずかということで、12月末時点での資産配分と資産推移を書きたいと思います。 資産配分前回は10月末の資産配分を書きました。10月末時点ではこのようになっていました。 今回、12月末の資産配分はこのようになります。 ほとんど変化ありませんが、以下に簡単に各資産に関する変化を述べます。 ビットコイン ビットコインが1.6%増加しました。これは、11月末からのビットコインの値上がりが大きいです。 また、来年1月頭にはビットコイン現物

      • 借金をしてまでギャンブルをするのはなぜなのだろう

        最近、X(旧ツイッター)をみていたら、FXで莫大な借金を抱えてしまった というポストが流れてきました。 FXのようなゼロサムゲームは限りなくギャンブルに近いものだと思いますが、そのようなギャンブルに高いレバレッジをかけて(高額な借金をして)まで、はまり込む理由は何だろうかと感じてしまいます。 その理由を完全に理解できないまでも、私自身も決して他人事ではない と思えたので、私なりに理由を考えてみたいと思います。 私が決して他人事ではないと思ったのは、私がビットコインを持っ

        • 私の資産配分(10月末)

          今回は私の資産配分を書きたいと思います。 私は人の資産配分をみるのが好きです。 資産配分は十人十色で、その人の資産に対する考え方が表現されているのがいいですよね。 私の10月末時点での資産配分はこのようになっています。 ざっくり、リスク資産が55%で、安全資産である現金(日本銀行券)が45%となっています。 リスク資産はほぼドル建てですので、最近の円安による円下落の影響は、半分程度に抑えられています。 債券 債券は6%でその中身は社債(Zホールディングス)と、最近発売

        令和5年分の確定申告完了

          インフレ対策と悩み事

          前回の記事でインフレについて書きました。 今回はインフレに対応するための一般的な対策と、私の取り組みについて書きたいと思います。 さらに、インフレに対応する上での悩みについて書きたいと思います。 インフレへの対応策①実物資産を買う 実物資産といえば、不動産や金(GOLD)があげられます。 不動産は一括で買うのは通常不可能なので、ローンを組むことになります。 特に、インフレ下では借金をしている人にとって有利に働くため、検討はしてもいいかもしれませんが、私自身は不動産投資は考

          インフレ対策と悩み事

          インフレについて

          総務省統計局より10/20日に発表された消費者物価指数(総合指数)は前年同月比で3.0%の増加、2020年を100としたときに106.2となりました。 ここ最近、物価上昇のニュースはもはや日常になりました。 今年40歳になる私は恐らく初めて経験するであろう物価上昇、いわゆるインフレーション(インフレ)です。 この記事ではインフレについて書きたいと思います。 インフレとは インフレとは、物・サービスの値段が上がることです。言い換えると法定通貨の価値が下がることです。 よって資

          インフレについて

          株価はランダムウォークするということについて

          投資に関する有名な本で、「ウォール街のランダム・ウォーカー」 があります。 この本では、日々の株価はランダムに動いており短期的に予測するのは不可能であると述べられています。 そこで、本当に株式がランダムウォークしているのか、私がメインに投資している投資信託である、楽天・全米株式インデックスファンドの基準価額の日々の変動について調べてみました。 評価方法前日の基準価額を基準にして、当日の基準価額が何%変化したかを調べました。 これを式で表してみます。 t日目の基準価額をP(t

          株価はランダムウォークするということについて

          私の投資で最もリターン(%)が大きいもの

          この記事では、私が保有している投資信託で最も含み益が大きいものを紹介し、そこから私が学んだことを書きたいと思います。 私は米国株式のインデックス投資を中心に資産運用を行っています。 昔、ほぼ何も考えずに、余っていたTポイントでインド株の投資信託を購入したことがあるのです。 購入した時期はあまり覚えていませんが、コロナショック後だったと思います。今では、もっと他によいインド株の投資信託がありますが、当時はあまりなく、購入手数料がゼロだったピクテ投信のものを選んだ記憶があります

          私の投資で最もリターン(%)が大きいもの

          noteをはじめて1か月の感想

          noteをはじめて1か月が経ちました。 おもに、お金の話をする目的でnoteを書き始めましたが、とりあえず1か月続いたのは、見て頂いている方々がいるからだと思います。 スキのお知らせというメールが来たり、フォローされましたというメールが来るたびにテンションが上がっています。 本当にありがとうございます。 ダッシュボードを見ると、どのような記事に関心を持たれたか一目でわかるのがいいですね。私の場合はこうでした。 圧倒的に資産推移と節約についてという記事が見られています。 私

          noteをはじめて1か月の感想

          高配当株投資をする理由

          私はインデックス投資を中心にやっていますが、高配当株ETF(SPYD)を中心とした個別株も多少やっています。 9月は3か月に一度の配当金の振込月でした。 その金額は税引き後で15447円でした!! およそ、月に5000円の計算ですね。 月に5000円というと、私の家庭では、およそ1か月あたりの上下水道代になります。 多くはないけれども、あったら嬉しい金額ではあります。 私は配当金を再投資しています。 インデックス投資と比べると、高配当株投資は一度税金を引かれるため、

          高配当株投資をする理由

          正しい判断を下すことの大切さ

          タイトルをみると、何を当たり前のことを!と感じるかもしれません。 このnoteは主にお金の話を中心に書いていますので、ここでは経済合理的に正しい判断を下すことについて書いてみます。 認知バイアス 認知バイアスについて聞いたことがあるかもしれません。これは、ダニエル・カーネマンとエイモス・トベルスキーによって研究された成果であり、「人が意思決定を行うのは、あらゆる選択肢を検討したのちではなく、個人的な経験や見聞きしたことといった不完全な情報をもとに行われ、選択結果に一定の偏り

          正しい判断を下すことの大切さ

          私の投資における失敗談

          この記事では、私の投資の失敗談について書きたいと思います。 この記事は少し愚痴に近い話もありますので、そのような話が苦手な方は読まれないことをお勧めします。 そのことを承知の上で以下お読みください。 また、システムトレード自体を否定しているわけではありません。 あくまで私個人の体験に基づく感想であることをご承知おき下さい。 私が持っていた投資のイメージ 私は今のインデックス中心の長期投資スタイルを確立する以前は、投資と言えば、短期で売買する株式投資のイメージしか持っていませ

          私の投資における失敗談

          投資して感じたこと

          投資をするのって勇気がいることですよね。 私は初めて投資したとき、マウスをクリックする手が震えていました。 また、1週間ほどで数百円の利益が出ているときは、飛び上がるくらい嬉しかったことを思い出します。 この記事では、4年ほど投資して感じたことを書きたいと思います。 ちなみに、わたしの投資スタイルはこちらです。 積み立て投資は私のような投資初心者に最適である もし、まとまった金額があるなら一括投資が有利であると言われています。 ですが、初めて投資する人がまとまった金額を一

          投資して感じたこと

          投資について

          今までは、貯蓄の重要性を中心に書いてきました。 この記事では私が実践している投資について書きたいと思います。 現在の投資状況 1、積立NISA 年間40万円となるように毎月積み立てています。 積み立て金額の75%は全米株式のインデックスファンドに、25%は新興国株式のインデックスファンドに投資しています。 2、IDECO 公務員ですのでMAXの毎月12000円をS&P500インデックスファンドに積み立てています。 3、特定口座 積立NISAのわくをはみ出す部分に

          投資について

          私の資産推移と節約について

          2019年7月にお金と真剣に向き合い始めて4年弱経過しました。 その間に支出を見直し、投資を始め、それなりに資産は増えていったように思います。今回の記事では、この4年間に実践した節約と私の資産推移の報告を書こうと思います。 私の家計管理方法 家計簿はマネーフォワードというアプリを利用して毎月つけていますが、それ以外に管理していることを紹介したいと思います。 毎月の月末(忘れて月初めになっているものもありますが・・・)に、銀行口座の預金額、投資の評価額、現金などすべての資産

          私の資産推移と節約について

          思い込みを捨てれば貯金は増えるのではないかという話(後半)

          前回の記事で思い込みを減らせば貯金が増えるのではないかという記事を書きました。今回はその続きで生命保険の話です。 私が加入していた保険と加入した理由・生命保険は不幸の宝くじと呼ばれますが、契約者が亡くなったら残された家族、親族に保険金が支払われます。 様々な種類がありますが、私は低解約返戻金型終身保険に入っていました。 保険料はずっと一定で、ある期間が過ぎると払い込んだ保険料よりも多くの返戻金が戻ってくるタイプのものでした。 保険の内容としては、20年払い込みで死亡保障は5

          思い込みを捨てれば貯金は増えるのではないかという話(後半)