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只見線のあるまちにて2021/11/01

はい、今日は天気予報通りくもりでした。夕方ちょっと日が出たかなぁと言ったところで、おおむね天気予報通りくもりでした。

今日は写真撮りに出かけるつもりだったのですが、午後来客があり、それでもう今日は出かけなくていいかとなってしまいました。

なので今日は昔の写真を引っ張り出してきました。見て分かる通り、もうきちんとした写真などなく、数合わせだけの写真になってしまいました。

そんな写真は2008年11月1日に撮ったものです。

それでは、いつも通り生暖かく見てやってください。


・街サイド(2008/11/01)

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今日から11月です。もう、夕方4時半を過ぎれば暗くなってくる状態なのですが、これよりまだまだ日の入りが早くなるというのだから、もういい加減にしてほしいものなのです。などと言ってみても何も変わらないのは知っていて、半ばあきらめているのですが、どこかしっくりこないのです。そんな一日の終わりには、大川の河川敷に来ていたのです。堤防の上を中学生が通り過ぎて行くのを眺めながら、一日の終わりを再確認したのです。


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大川の河川敷は、このあと大規模な河川改良工事がなされたのですが、僕には昔の河川敷のほうがどことなく好きで、それであしげく通ったものなんですが、最近は全く足が遠のいてしまっているのです。そんなとき、昔の写真を見ていると、あぁ、ここには僕の好きなものがあったのだなぁと気づくのです。一つはあの三角の山、もう一つは鉄塔と、本当に単純なものに惹かれて、この季節に大川になんか通う理由がわかって来たのです。


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夕方5時を前にして太陽は沈んでしまっていたのですが、空には深い青と夕焼けが出ていたのです。西の空には三日月と、おそらく金星でしょうか、月の近くに出ているのが見えます。そんなことに気をとられていると、上りの只見線がやってくるのが汽笛でわかったのです。こんな暗い中でピントは合わないだろうし、シャッタースピードも足りないだろうと思ったのですが、試しに撮ってみることにしました。ピンボケだけと雰囲気は出ている、そんなことに満足した僕は、本格的に暗くならないうち家路へとついたのです。


今日はここまでです。

本当に拙い写真で申し訳ございません。まだ写真を始めて1年にも満たないときだったので、どうすればいいのかわからなかったのです。

でも、この写真は10何年前のカメラで撮ったものですが、最近のカメラならISO感度バリバリに上げて、問題なく撮れたんでしょうね。

それにしても今日は鶴ヶ城や御薬園に行きたいと言ってたのが、このていたらく、自分でも呆れてしまいます。

こんな日には早く寝てしまうに限ります。なにもかも忘れて、ぐっすり眠るのが心身ともに復活できる力を与えてくれるんだと思います。

今日は書く事があまりないので、ここらへんで終わりにさせていただきたいと思います。

それではまた。

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