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洋書がきっかけで、カフェで見知らぬ外国人とおしゃべりできた話

私が洋書を読むようになってから、たくさんの良いことがありました。語彙が増えたこと、面白い表現方法が知れたこと、洋書でなければ読まなかっただろう本に出会えたことなどなど。

その中でも今日は、カフェで隣同士になった外国人と洋書をきっかけに会話ができたお話をしたいと思います。

お互い一人客で本を読んでいた

私は読書も好きだけど同じくらいカフェめぐりも好きです。なので、ひとりでカフェに入って洋書を読むのは私のお気にいりの休日の過ごし方です。
ある日、いつもは行かないカフェに遠征したときのこと。私がまずお店に入って、軽食を食べながら洋書を読んでゆったりしていたところ(行儀悪くてスミマセン汗)、隣の席に案内されたのがひとりの外国人の男性でした。
その人はなにか注文をして、電子書籍リーダーで(Kindle paperwhiteかな?)何かを読み始めました。

お互い一人客で、隣のテーブルなのですが同じ方を向いて座っていました。

何の本を読んでいるかをきっかけに会話スタート 

たぶん、なんとなくお互い「隣の人なにか本読んでるな」と気づいていたのでしょう。また、テーブル間隔も広くはないお店だったので、その外国人は私が洋書を読んでいることに気付いたのだと思います。
「何を読んでるんですか?」と英語で話しかけられたことをきっかけに会話が始まりました。

その時私が読んでいた洋書は、ジョン・グリシャムの「Theodore Boone」でした。ジョン・グリシャムは日本でも有名な作家さんなので、もちろん隣の人(アメリカ人)も知っていて、いつ出版された本なのか、どんな内容なのかと言う話で盛り上がりました。
私もその人が読んでいた本について逆に色々質問したりしたのですが、すっかりタイトルは忘れてしまいました(;^ω^)
ですがタイトルは手帳にメモしたはずなので、また機会があったら手帳を探して、その本を読んでみたいと思います。

ジョン・グリシャムの秘密とは

そのアメリカ人は、自分はジョン・グリシャムの秘密を知ってるよ、ともったいぶって言っていました。私は一体どんな秘密なんだろう、とわくわくしていたのですが、彼が言うには「彼の本はどの本もすごく簡単な英語で書かれてるよ」とのことでした(笑)
私がジョン・グリシャムの児童書を読んでいたので、そう教えてくれたんですね(笑)
このTheodore Booneシリーズが読み終わったら次は一般向けのジョン・グリシャムの本を読んでみようと思って、ペーパーバックを買ってあるのですが未だ積ん読状態です。。
秘密って、そんなもんなのかい!とあまりの仰々しい言い方にツッコミたくなりましたが、でも結局、このアメリカ人との会話の中で今もすごくはっきり覚えてるのはこの言葉だったりするんですよね。

その後の話

カフェでしばらく話していると、そのアメリカ人は英会話教室を開いてる人だということがわかりました。別れ際に名刺をいただき、帰宅してから数通メールのやりとりがありました。

まとめ

洋書を読んでいなければこのような出会いはなかったし、同じジョン・グリシャムという共通点を通して会話が膨らんだことはとても嬉しい経験でした。
思わず授かったネイティブどのマンツーマン英会話タイム、多読していてよかったなぁ〜と思いました(◍•ᴗ•◍)また素敵な出会いがあるといいな。。

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