今回はこんな内容でした！

テーマは「福岡・福島の先進的いちご農家が対談！売れ続けるブランディング&販売戦略」ということで、第6回 オンラインセミナー「株式会社Naegiが打ち出す「農業デザイン」という思考」と同じく、他の地域の方々にご参加いただいての開催です。

生産者にとって販売の拡大は大きな課題の一つです。今回は、以前から「直販」が活発ないちご農家さんのなかから福岡と福島の先駆的農業者さんにお集まりいただき、それぞれ販売拡大のために、どんなブランディングと販売の戦略を実行しているのか、また、その背景で考えていることを対談形式でお話いただきました。

今回は、モデレーターとしてなかお商会/中尾祥子さん、パネリストとしてBronco Farm/塚本健太さん、Cozy farm/川上晃司さん、斎藤農園/渡邉隆さんにご登壇いただきました。中尾さんは島根から、塚本さんと川上さんは福岡、渡邉さんは福島に拠点を置かれていて、エリア的にも多彩な開催になりました。

まずは自己紹介なのですが、今回はそれぞれ皆さんが運営されてる農場のサイトやSNSのご紹介です。

Bronco Farmさん

Cozy farmさん

斎藤農園さん

で、どんなお話をしたかというと、以下にアーカイブ動画があるので、こちらで！

モデレーターの中尾さんがテンポよくディスカッションを進めて下さって、販路や販売方法、パッケージデザイン、マーケティング、さらにはなかなか聞くことができない、過去の失敗談などをお話しいただきました。

地域が異なっても共通のことがありながら、3人のこれまでのキャリアから出来ることもありつつ、地域が異なるからこそ違う点もお話いただき、地域を超えた情報交換/学びの場になりました。

このように、どんどん福岡以外方の参加も増えてきていて、各地の事例やヒントが増えてきています。
また、手法についても、これまでのやり方を行っている方だけでなく、これからのやり方を実践されてる方も増えてきています。お話をしていても「デジタル」や「デジタルマーケティング」「SNS」というキーワードも増えてきていて、学びの場としても育ってきている感があります。

これを読んだ方、ぜひご興味あればご参画下さい！