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人生はじめての打身、、そして本能を感じた

これが打身の痛み…1ヶ月前に梯子から落ちました。

1ヶ月たちだいぶ回復したので、こうしてブログに書いちゃえと書いてます。
少しずつ農作業をしたり、絵も描いています。

農作業中の事故で、落ちたというよりも、地面が凍りついていて三脚の足が滑って開いていき、梯子ごと倒れました。

農業用の梯子というのは三脚でできています。
足をかけていく側は、下部は広く作られていて、上部に向かって狭くなっていきます。
その1番上を支点に一本の支え棒が逆側にあり、支え棒を開くことで三脚梯子になります。

三段目くらいに登って作業してる最中にズルズル滑って三脚は開いていき、パタンと倒れました。
写真を見るとわか「ますが、梯子の支え棒の足掛けがあります。そこに1メートルの剪定鋏の持ち手に紐をつけて掛けていたのですが、倒れた瞬間、その持ち手部に僕の鎖骨と胸骨のあたりがモロにのしかかりました。

今でも思い出す、あの痛み!恐ろしい。
アルミの硬い剪定バサミひくの字に曲がっていました。
骨にはなんの異常もなかったのですが、たぶん筋肉が潰れたり変な方向に伸ばされたのでしょう。
打身というやつですか。

人生はじめての打身を経験しました。。

動物的本能を感じた日

しょうもない話ですが、という前置きしておきます。

先日夜中に起きたらまだまだ肩周辺の筋肉がかなり痛かったのですが、

その痛かった日の日中、妻と息子とマクドナルドとか食べにいきました。
2歳の息子は、食べない、遊ぶ、つまらない、といった様子でいつも通りだったのですが、僕はその様子にどんどん疲れていき苛立ちました。
肩の調子はよかったです。

少し寄り道をして帰ったのですが、息子が嫌いになっちゃったレベルで苛つき、疲れ、帰って少し眠りました。
夕方は用事があり、幸いそんな僕がそれ以上息子と会うことはありませんでした。寝る前に帰宅し、絵を描こうと思いましたが、下品な話ですがものすごくムラムラしていました。

夜中、肩の痛みで目が覚めました。痛くて痛くて20分くらい呻いていました。僕はもがきながら、これか…と考えました。

身体はたびたび現れる不調の兆しとして、動物的本能が働いていたのでしょう。
息子が嫌いという感覚。動物の世界で子孫を残すために子殺しさえすることを思い出しました。ムラムラしてしようがなかった就寝前も種の存続本能が強まったということでしょう。
ただの助平といったらそれまでですが、日常的なそれとは違う感じがしました。

非常時に男は動物のオスになるプチ体験でした。こういう感覚を絵にできる人になりたいとも思いました。

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