【高澤けーすけ】デジタルライフ・モノワーカー モノ選びで劇的に豊かになる仕事術【読書感想文】
私たちの周りには「モノ」があふれている
私たちの生活は「大好きなモノたち」に支えられている
この本は「好きなモノをどのように仕事に活かしているか」が書いてあります。
「好き」はモチベーションの源泉
そこはかとなく感じていた「これじゃない」感
何か心にしこりがあるように感じていた
お気に入りの服を着た時
美味しいコーヒーを飲んだ時
とても良い香水を見つけた時
"モノ"が関わっています
一張羅なモノが自信を作り出す
ベストなモノを使っているという自信が自分の仕事のスピードに影響します。
MacBookはまさに一張羅といえるモノ
自分の仕事周りを自分にとってベストな"一張羅なモノ"で揃える ことで仕事を最大の効率でこなすことができる1
ときめくモノで仕事環境を整える
コロナ禍によって人と会うことがなくなりなにか新しい発見をする機会も少なくなった
特に1日の作業時間の大半を占めるデスクワークのアイテムは長い時間をともにするからこそ一層素敵なモノで組み立てる
「最強の環境で仕事ができている」ということができる
自分の納得できるときめきのあるモノで仕事の環境を整えよう
モノ選びの心構え
好きのハードルを下げる
本当は好きだけど自信を持って好きと言えるほどではない
好きと言いきってしまうと他人にどう思われるかわからない
自分の好きなものは自分で認めてあげることで決まる!
最初の一歩は難しいかもしれませんが少しでも「好き」のハードルを下げて「好き」なモノをどんどん見つけてください
値段を理由にしない
値段は厄介な要素
コスパが良いとは価格の割に良いというだけで
安くて良いモノだけで身を固めてしまうと本当に良いモノに出会うことはできなくなる
本当に良いモノは自分を次のステージまで進ませてくれるパワーがある!
これだ!と思えたモノがあれば多少値段がはっても勇気を出して買うことをおすすめします!
好きなモノの選び方
どのような軸でモノを選べば良いのか、心がときめくモノ選びの「軸」 を2つ紹介!
体験できるモノを選ぶ
生活のアップデートはモノをアップデートすることとイコールになります。
いいものを持つことで、複数のものを持ち歩く必要がなくなります。
最新のモノを選ぶ
モノを買うときにはいろんなモノサシがありますが、定期的に最新のモノに買い替えると良いです。
新しいモノのほうがワクワクしますし性能が良くなることで作業効率があがり新しい発見を得ることができるからです。
好きなモノとの出会い方
自分と同じ感覚のインフルエンサーを探す
自分との共通点が多い人のレビューの方が全く知らない人のレビューよりも参考になる確率が高くなる
とにかく触れて探す
光にあたったときの微妙な反射や、でこぼこの感じ羽毛の絶妙な羽毛立ちは触れることでわかる情報
圧倒的に情報量が多い
どんどん良いモノに触れて「ビビッとくるセンサー」を研ぎ澄まそう
いつの間にか自分の周りには好きなモノだけになっている
モノ選びで劇的に豊かになるフリーランスの仕事の仕方
仕事はフライングで始める
何をするにしても「継続」することが重要!
理由の一つが「始められない」
ならば、前日にフライングでスタートする!
素材は前日までに撮影して編集ソフトに事前に入れる
タイトル、見出しまでは考えておいて前日のうちに書き込む
タスク全体のボリュームが理解できる上に重たい作業も分割され1日あたりの負担がかなり少なくなる
リマインダーで「毎日やる」を3週間する
継続しなければ成功は100%ない
習慣化て辛いと感情尾なくせば良い
3週間続けることを基本のルールとして設定
最初の3週間はつらいですが、当たり前かのように身体が順応するようになって毎日やらないと気持ち悪いと感じるようになります
仕事は「質✕量」の掛け算で決まります。
量の方がわかりやすく量をこなすことを習慣化するとうまくいく確率が上がります。
ルールを決めて思い切ってやめる
タスクが詰まったら思い切ってやめる
やらなくてはならないこと →いつどのようにやるのかを具体的に書き込む
やったほうが良いこと →一旦全部カット
優先順位を書きだしてから「本当にやったほうが良いこと」だけを吟味して未来のスケジューに組み込む
自分なりのルールでタスクを整理して負荷がかからないように毎日を切り抜けよう
まとめ
周りのあるたくさんのモノが生活を支え仕事と人生を変えてくれました
好きだと言えるモノに囲まれた今の人生は最高に幸せです
あなたも好きなモノに囲まれる生活をしてみてください
もっと読みたい人は!
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