悩みは「エンタメ」~付き合い方を考えよう~
皆さんこんばんは!
ブラック地方自治体から倍率100倍超のホワイト企業に転職して年収1.3倍に改善した超絶アラサー凡人のめろすです。
今回は「悩みはエンタメである」
というお話をしていきたいと思います。
エンタメってどういうこと?ガチで悩んでるんですけど?
って皆さん思われたと思います。
ほんとごめんなさい。
キャッチーな見出しで皆さんを一本釣りするのが狙いです。
反省はしていません。
というのは冗談(ということにしてください)ですが、悩んでいる時って「悩みたくて悩んでないよ!!悩みをなくしたいよ!!」
って思うじゃないですか?
これに対して
悩んでも現実は変わらないよ
違うことを考えたら?
悩むな、思考しろ(キリッ)
とかアドバイスされがちですよね。
めろすはそうアドバイスして嫌われることが多いです。
めろすのことは置いておいて
悩んでいるときの他人からのアドバイスってなんであんなに受け入れがたいんでしょうか。
「求めてないアドバイスをすべきじゃない」とか
「今は共感してほしいから」
とかもあると思うんですが、なんというかもっと「言葉にできない思い」があるような気がするんですよね。
正論なのに、どうしても受け入れられない理由は何でしょうか?
エンタメとの類似点
めろすがアドバイスを受け入れたくない時のことを考えてみました。
言語化すると
「ああ、悩みから抜け出せないんじゃなくて、抜け出したくないんだな。自分は建設的な思考をやめて悩みたいのに、悩むなと言ってくるから不快なんだな」
って感じです。
その理由はたぶん
「建設的であることは体力と気力を使うことである」
と分かっているからではないでしょうか。
だって、ガチで辛い時に
「悩みを書き出したぞ。課題はこれか。さて…これからどうするか。」
とかばっかり考えていたら、普通に心身を壊すと思うんです。
建設的であることは合理的だし正論ですが、ずっと頑張り続けることは、逆に合理的ではない気がします。
人間はロボットと違い、感情がありますからね。
また、悩んでいる状態って、自分的には「不快」だと感じるものですが、脳の状態的には「快楽」を感じている場合があるんじゃないかなって思います。
だって、悩んでいる間って、「行動」しなくていいし、悩みについてあれこれ判断する行為って実は…「気持ちいい」じゃないですか?
だから、「悩み」は実は「エンタメ」なんです。
SNSや動画と同じで、「キリ」を付けないといつまでも続けることができてしまう。
めろすもXを見てるとついついスマホを触り続けてしまいます。。。
エンタメとして、付き合っていく
悩みを良くないものだと思っているうちは
「こんなことで悩んでしまって、、行動しなければならないのに、、」
とか、無限に悩みが作り出される状態に陥ってしまいます。
だからいっそ「悩み」を「エンタメ」として受け入れて
「今からあと24時間は悩んでしまおう。贅沢しよう」
と思ってみるのがいいかもしれません。
行動をせずに、悩んでいる状態は、脳にとっては実は贅沢な状態です。
その中で、新たな気づきや自分の本心に気づくときがあるかもしれませんね。
けど、SNSや動画と一緒で「悩み」にもデメリットがあって、ずっとそれをしていると現実の生活がおろそかになったりとか、ずっと行動できず、理想の中で生きることになってしまったりするかもしれません。
「悩み」をうまく活用すれば、人生がより豊かなものになっていく。
そんな風に、「悩み」をうまく利用していけるといいですよね。
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