諦めてからが試合開始だ
スラムダンクは好きですが、一つだけ思うこととしては、
諦めたら試合終了なのではなく、
人生、諦めてからが試合開始だ
ということです。
世の中は、不正義、不平等に満ちていると思います。
世の中、結局既得権益層が得をする仕組みになっているし(日本に生まれた僕はバリバリの既得権益層)、金で命は買えるし(例えば、途上国では自然災害で死ぬのは大体貧困層。脆弱なインフラな地域の脆弱な家に住んでるから)、容姿で年収は決まってくるし(例えば身長と年収に相関関係があるのは良く知られている)、ショーもない仕事してる人が本当に大事な仕事をしてる人の100倍の給料もらってたりするし
ほんと、世の中どーしようもないことばっかだな、と思います。
「頑張ったら絶対成功するから!」「努力は必ず報われるから!」とかいう美談は、既得権益層が下々の者を頑張って働かせて自分たちが富を吸い上げるために創り上げた神話だとしか思えないし
人は生まれながらにして皆平等、なんて嘘八百だと感じることがよくあります
諦めるしかないなーと思うことがよくあります。まあ、社会なんてそんな腐ったもんだろ、と。俺もせいぜい夢なんて見ずに、少しだけ甘い汁を吸いながらテキトーに生きよう、と。
でも、そうやって人生諦めて数年たつと、諦めることにも飽きてきます。
ほほう、諦めてからが試合開始なんだな、と思うことがここ数年、しばしばあります。
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