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Le Mois de NOV 2023

割引あり

そろそろミシュランの季節と思って調べたら、京都・大阪は来年4月って何が合ったんだろう?

えっ、こんなことしてたん!!


評価は後ほどで、とりあえず掲載店(新店?)を毎月紹介するという。

前代未聞、世界初ですか?これ。
フランスもやってないですよね。
しかし、なんか意味あるんでしょうかね。
星、ビブ以外にセレクションの幅を広げるとありますね。
昔、フランス版でライジングスター的なのありましたが。日本ではローカルフード枠もありましたね。

大阪の11月まで発表された店は下記
柏屋北新地 (順当でしょう、2つかな)
シナエ (大東シェフのいい感じの新店 一つでしょう)
有 伽藍堂 (元空芯シェフ 一つかな)
料理屋 稲家(知らない、、神戸植むらさん出身、一つかな)
北新地 大嵓埜 (知らない、、あ、でもリーズナブルで言ってみたい、ビブでしょう)
ル・ネ
鮨 白(知らない、、値段的に一つか)
ル・プログレ(知らない、、値段的にビブか)
アップステアーズ(知らない、オールデイダイニングとあるので、ビブでしょう)

というわけで当たったら褒めてください(笑)



オーディオフェスタ
ヤフーニュースを見て、レコードも鳴らしてるようで面白そうなので行ってみた。
絶対買いませんけど、最新のオーディオがどんな音を鳴らすのか興味津々。
会場は心斎橋のハートンホテルともう1つのどっかのホテルで、色んなメーカーがホテルの会議室に展示しているようだ。
10時半くらいに到着、受付(と言ってもパンフもらうだけ、無料)すぐのテクニクスの部屋に入ってみた。

あら、客誰もいない、でもスタッフ10名くらいいる。
こういうの嫌ですよね。。。
てっきり音鳴らしてるんかと思ったら、まだ調整中で、11時から講習会(試聴会)があるようだ。
特に営業かけてくることもない。


レコードが一杯あって、見せてもらった。
ビリージョエルやイーグルスなどの70年代、マライアキャリーもあったな。あとはジャズとかクラシックに邦楽もの、新しめではエドシーランまであった。いいな、こういうの聞くのが仕事って楽しいかもー。
11時まで時間あったので、選んだレコードをかけてもらった。


選んだのは、TOTOのⅣというアルバムから、大好きな曲「Wating For Your Love」
このアルバム、高校生くらいかな良く聞いていて、最近ヤフオクで買いなおしたんですよね。
家のシステムで聞いてもなかなか高音質で、比較してみたかった。
なんとこの日セッティングされてたシステムは650万円!!ひぇー。
プレーヤー200万円、カートリッジ50万円、アンプ100万円、スピーカー300万円。
誰が買うねん、なんですがマニアで金持ちは要るんですよね、きっと。
カートリッジの調整に時間かかって、11時まであと10分。
さすがにええ音してるな、ちょっとプチプチノイズ多いけど。
でも、そんなに感動は無いかな。
少なくともウチのシステム20万円との差、30倍は絶対ない。
好みの問題と思う。


残り5分、エドシーランの「Shape of you」もかけてもらう。
これも以上同文。

https://www.phileweb.com/news/audio/image.php?id=24871&row=8

ざわざわと人が集まってきて、ほぼ満席。
若者0、ジジイばっか(上記リンク参照)
だからか、1曲目は石川さゆりのCD。
いや、きついな、なんぼええ音でもさすがに演歌はきつい。
昭和レトロフューチャーな居酒屋で流すものであって、600万円システムで聞く音楽じゃないと思う。
アンプやプレーヤーの説明もはさみつつ、2曲目、これもCD。
シュトラウス、これはすごいな。
分解能半端なく、臨場感もホールのようだ。
ただ、曲を楽しむと言うよりは音の良さを聞くという、そりゃそうかシステムの宣伝なのだから。
3曲目は、ジャズで日本人が大好きなレフト・アローン、これはレコードで。
めっちゃええ音。
左からサックス、右からピアノみたいな臨場感も良い。
これはスピーカーと耳とのリスニングポイントが良いなと思った。
次もレコードですが、小椋佳。。。
いや、それ無理!
何、童謡みたいなの、、、これも600万円で聞くやつじゃないよ。。。
ここで退場。
となりの爺さん居眠りしてた(笑)
このクラスのオーディオに興味ある人ってやっぱジジイしかいないよな。しかも定年退職してお金あって、
使い道に困ってる人ってたくさんいるだろうし、若い頃は買えなかった高額オーディオに夢があるんだろうな。
にしても、高いわ。
それに、アナログな感じがそこまでしなくて、アナログとデジタルのハイブリッドな音のような気がする。
ちなみに家帰って、さっき聞いたTOTOをかけてみたら、断然ウチの音のほうがアナログ感(倍音というらしい)好みでした。好みは人それぞれでしょうけど、600万は無い。
というわけで、高級オーディオの世界には足踏み入れることは一生無いなと。
しかし、エントリーモデルでもセットで50万円くらいしてたわ。
それも別にたいしたことないなと思った。



先月書きました自家製瓶内二次発酵ワインがどうなったか?

気になりますね。
本編にて結果発表!

今月はいろいろありますよー。
目玉は、オテル・ド・ヨシノですかね。
手島シェフが、東京のシェ・イノの移籍、新体制となって1年くらい経つのかな、今年5回通っての最終報告。定番の有さん、最近定番入りしたマルル2、
85回目、今年最後の食堂おがわ。
シャンパンも今月はいろいろ、トップ画像のドンペリ・ロゼ1990,ドンペリ1996や、ロデレール関連、モエのマグナムなどなど。

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