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【基礎解剖学】パーソナルトレーナーが知っておくべき『骨盤』の基礎知識

『骨盤』の構造と基礎解剖学

骨盤は、腸骨と坐骨と恥骨と仙骨と尾骨の計5つの骨で構成されています。腸骨と坐骨と恥骨のそれぞれの骨の間には「Y字軟骨」という軟骨組織が存在しています。成長と共に3つの骨が骨化し、癒合することによって一つの寛骨(かんこつ)と呼ばれる骨になります。

骨盤の周辺には、大腿直筋や腸腰筋、大殿筋、中殿筋、小殿筋、ハムストリングス、大腿筋膜張筋、長内転筋、大内転筋、恥骨筋、短内転筋、小内転筋、梨状筋、内・外閉鎖筋、上・下双子筋、大腿方形筋、骨盤底筋群などのたくさんの筋肉が付着しています。

それぞれの筋肉の断面積も大きいこともあって、骨盤はそれらの筋肉の働きに影響されやすい構造となっています。とてもパワフルな構造・組織です。

『骨盤』の評価(触る/診るポイント)

まずは骨盤を評価する上で大事なランドマーク(特定の目印)について理解しておきましょう。ランドマークが触診する際のポイントになります。

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