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収穫から生豆になるまでの重量変化。

ずっと気になってたこの課題。

収穫したチェリーの重さから
焙煎される生豆になるまで

どれだけ重量が変化していくのか。

だいたいは、「10分の1」、と言われたりします。

果たして、今年収穫したコーヒーたちの収量はどんな数値になるのか。

まとまって採れた時に計測してみました。

計測

まずは、収穫時の重さ。

291g

収穫したて

ここから、水の中に入れ、浮いたチェリーを弾いていきます。

選別後

残ったチェリーは、260g

そして、皮を剥いていきます。
重さ、131g

この時点で、収穫してから半分以下の重さになりました。

皮剥いたあと

この後、ビニールハウスの中で2週間干して、仕上げました。

脱穀すると、27.3g、になりました。

最初の重さ291gから比べると、約10.7%

選別後の260gから比べると、約9.6%

たしかに、「10分の1」、なりますね。

これがやってみたかったんです。
乾燥具合でも若干の違いは出るのかな、という感じですね。

意外と種子って軽いんだな〜

発見でした。

一読くださりありがとうございました。
眞喜志泰斗

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