もうすぐアラサーの仲間入り。周りはチラホラ結婚していき、私もいつかは結婚したいな〜と思いながら、肝心なお相手は居ない。

この年齢になると、付き合うことさえも慎重になってしまう。「この人と結婚生活うまくいきそうかな？」とかも考えなきゃ、交際できない。将来性を考えずに、楽しむだけの恋愛は、もう卒業。

けれど、あんまり慎重になりすぎるのも良くない気がして。
少しの欠点も、拾ってしまう。完璧な人なんて居ないのにね。

よく、「結婚相手　条件」なんかで検索したりすると、女性の場合は経済力を重視するらしい。なるほど、やはりデヴィ夫人も言う通り、金=愛に変わるのか。
そして別のサイトには「お金・職がなくなってもこの人といたいと思うか。」を条件として考えるべきだと書いてある。もしお相手の経済面に惹かれて結婚した後、その経済的魅力が無くなったら、愛も消えてしまうのだろうか。

「優しさ」が大事なんて聞いたりもするが、付き合っている時は優しくても、徐々に慣れてくると意外と優しくなかったりするかもしれない。

じゃあ不変的なものって何か、考えても考えても答えは見つからない。だって、日常は変化するものだから。一冊の本で、一本のお酒で人は変わる、可能性がある。

そんなこと考えてたら、結婚なんか、一生出来なさそうで。

だからもう私なりの軸で、これさえクリアしたら結婚しても良いかなと思った条件を公表致す。

「GIVE＆TAKE」の精神がある人。

相手に条件ばかり求めて、期待しても、意味ないのであれば、
私がどうにかするしかない。

だから、些細なプレゼント欲しいからお相手に些細なプレゼントをあげるし、風邪引いたら面倒見て欲しいから、お相手が風邪引いたら真心込めて看病する。疲れた日に何かサプライズでスイーツとか買ってきて欲しいから、逆に買ってあげる。ひたすら、与えます。そして100%見返り求む。

付き合ってる段階で、GIVE & TAKEができる人であれば、或いはTAKERだったとしても話し合いでGIVE&TAKEを意識づけられる人間であれば
合格としましょう。

結婚後、恋愛が少しずつ冷めたとしても、ちょっと嫌になったとしても、イライラしても、一瞬ぐっと我慢して何かしら相手が喜ぶものを与える。そうすると、何かが帰ってきてちょっとだけ好循環になったりするのでは？と未婚女は妄想しています。

見返りを求めないのが愛ですって？そんなマザーテレサレベルの人間性は持ち合わせておりません。お相手は自分の鏡だと信じて生きてゆきます。

異論認めます。