アーティスト向け、おすすめアート本

太陽です。今まで読んだ本の中から、特にアーティスト向けの本を6冊ご紹介します。作品制作のヒントや心構えなど、あなたのアーティストライフにお役立てください。(Amazonアソシエイツではないです)



創造力なき日本 -アートの現場で蘇る「覚悟」と「継続」

村上 隆 署

村上隆さんの本はどれも為になるものばかりです。現代アートの作り方についても書かれている、「芸術闘争論」「芸術起業論」もおすすめです。


アーティストのためのハンドブック -制作につきまとう不安との付き合い方

デイヴィッド・ベイルズ 署

古い本ですが、アーティスト向けの本の定番の本です。


アートを始めるまえにやっておくべきこと

椿 昇 署

対談集です。アーティスト的な人間像とはどんな人か、どんな人がアーティストに向くのかが分かります。ですがこれに当てはまらないからダメだと、読んで囚われ過ぎないようにしたいなとも思いました。


シミュレーショニズム 

椹木 野衣 著

シミュレーショニズムという現代アートのジャンルについて詳しく記されています。0からものを作るのではなく、あるものを組み合わせてつくる考え方、音楽でいうサンプリングやマッシュアップ、リミックスなど現代アートの主要な流れを知ることができます。


寝ながら学べる構造主義

内田 樹 著

宗教に根ざした思想からどう現代の思想に切り替わったのかなどを知れます。アートに影響を与えた思想を分かりやすく知ることができるのでおすすめです。


夜と霧

ヴィクトール・E.フランクル 署

これはアートについての本ではないのですが、ホロコーストを生き延びた人のエピソードから、困難な状況を生き抜く考え方を知ることができます。


それでは、あなたのアーティストライフにお役に立てれると嬉しいです。ぜひ書店で買ったり、図書館で探して読んでみてくださいね。

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