クレヨンしんちゃんの映画を観て人生について考えた

久々にクレヨンしんちゃんの映画を観た。
戦国時代にタイムスリップするやつ。

戦国の世に生きていた人は、一日一日を噛み締めるように生きていたのだろうか。
大切に想う人のことを、ずっと片時も忘れずに生きていたのだろうか。

それはわからない。

けれど、それでも、いつの時代も、

「大切な人」

を想って国も世界も発展してきた。

こうして今ここに記事を投稿出来るのも、自分のことを大切に想ってくれた人の想いが繋がってきたから。

そのことを忘れてしまっている時に、人は悩むし、苦しくなってしまう。

2019年は、親族がたくさん亡くなってしまった1年であった。
彼らは長生きで、90年以上も生きていたから、大往生である。
彼らが、日々死を意識していたのかどうかはわからない。

けれど、確かに彼らに死はやってきた。

そして、自分にもいつか死がやってくるのだろう。

日本はとっても平和で、あまりに死が遠くにあるように感じる。

それこそ、時間的にも空間的にも、とっっても遠くにあるような。

けれど、死はもっともっと身近にある。

それは悲しいことではなくて、きっとそのことを忘れずにいることで、よりよく生きようって思えるのだろう。

人生は、大切な人に出会う旅。

不思議と、そんな人とはなぜかタイミングが合うようになっている。

「縁起の糸が太い」

と仏教では表現する。

こうして、読んでくれるあなたが、大切な誰かと巡り会えますように。



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