「今日も発信しよっかな〜、ネタが見つかるといいな〜」

と思って過ごしてみたものの、ついついダラダラネットサーフィンをしてしまった。

けど、案の定全くネタはみつからず

「これはまずい！何かネタはないのか」

と思って、必死に血走った目でひたすら情報を集めていくと、いつの間にかアイデアが出てきた。

書く、と決めていると、不思議なことにネタが見つかる。

なんにもないと思える日常でも、何かを発信すると決めて過ごしてみると、ちらほらネタになりそうなものが見つかってくる。

けれど、これは

「いつか見つかるといいなーー」

程度ではなく

「絶対見つけてやる！」

くらいの感じで探さないと、見つからないものである。

情報発信をやってみたい、という場合は、まず

「発信すると決める」

ことで日常を過ごしてみるといい。

赤いフィルターを目の前にかざしてみると、世界が真っ赤に見えるように、書くと決めて世界を見つめてみると、ネタは自然と集まってくる。

人は、なんらかのフィルターを通して日常を過ごしているものである。

そのフィルターは人によって異なる。

・美味しい食べ物が好きな人は、自然と食べ物屋さんに関する情報が集まってくるし

・旅行が好きな人は、自然と旅行に関する情報が集まってくるし

・ビジネスをやっている人は、日常を過ごしている中でビジネスに関する情報が集まってくる

ものである。

けれど、このフィルターは、自分から主体的にかざさないと、使えない。

誰かがかざしてくれるのを待ってても、永遠にその日は来ない。

僕は、人生を変えたいと思ってた。
けれど、全く変わらなかった頃は、どこか自分で責任をとることから逃げてた。

「いつか人生変わるといいな。
(けど、責任はとりたくないな)」

と思ってたから、分かりやすく誰かのせいにしてた。

「あの人が悪いから、変わらなくても仕方ない」

「環境が整ってないから、人生が変わらなくても仕方ない」

みたいな。

ここから、紆余曲折を経て

「辛くても、しんどくても自分の人生を歩みたい。」

と心から思って、そう決めた瞬間に、起きること全ての意味合いが変わり始めた。

それに伴って、自分の内面も大きく変化したし、数年前の自分からすると、考えられないくらい変化してる。

どんな分野においても

「まずは決める」

ことが大切。

・本気で人生を生きたいなら、そう決めることだし

・いいパートナーが欲しいなら、そう決めることだし

・ビジネスをしたいなら、ビジネスでお金を稼ぐと決めること

が大切である。

まずは決めるから、目の前にその世界に必要な情報が集まってくる。

脳が集めてくれるのである。

あなたが何をしたいと思っているかは、分からない。

けれど、この考え方ってとっても大切なんじゃないのかな、と思った。