こんにちは！
和らぎと美と健やかさをお届けする華道家。
『ずっと健康に、もっと美しく』の伴走者　髙坂夏子です(*^^)v

昨日書いた、母にメイク道具＆メイクレッスンをサプライズプレゼントするというプロジェクト。

今回は、父の美意識について。
プレゼントの相談をしている中で、じゅんじゅん♪から
「お父さんは褒めてくれる人？」と質問がありました。
わたしは即答、「いいえ」。
それに続けて
「父なりに母に綺麗でいて欲しいってことなんだとは思うんですけど、
何かかにか一言物申すって感じです。
髪の毛を切ったら「ちょっと切り過ぎだ」とか、「これ以上長くしない方が良い」とか、「口紅は赤過ぎない方が良い」とか、そうやって言う人です」
わたしはそういう父を「良いところ褒めてあげれば良いのに」と思って
「否定的、批判的な父」と、思ってきました。
けれど、じゅんじゅん♪から返ってきた言葉は
「お父さんなりの美意識があるのね！素晴らしい！！」と。
「美意識がなかったら、妻の髪型、メイクに「は？へっ？」って感じよ！！」　と。
確かに･･･確かにそうだ！！と目から鱗状態。
わたしも色々言われてきました。
「今回、髪切り過ぎたんじゃない？」「夏子はこのくらいの長さが似合うから、それでいた方が良い」等など。
そんな父だからこそでしょうか。
わたしが５年近く前、初めて美塾メイクレッスンを受け、劇的に(笑)変わった姿を見て、
母に「夏子、最近、綺麗になった。化粧を変えたのかな？」と言っていたそうです。
そう！、思い返すと、
否定的、批判的なのではなく、自分の美意識の基準で妻である母や、娘であるわたしを見て、良い悪い、好む好ましくないを持っていて、
それをそのまま伝えてくれていたんですね。
そうやって関心を持って、妻と娘を見てくれていたんですね！
ちゃんと、良い時は良いって伝えてくれていました。
そこに気付けなかったというか、見落とした状態で父を見ていました。
否定的に見ていたのはわたしの方ですね。

そんな父に、メイクレッスン後、
母に「いいね！綺麗になった！」と言ってもらえるよう、
準備していきますよー( ｀ー´)ノ

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