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僕のため息は聞こえますか?

沖縄県は3度目の緊急事態宣言期間の延長となりました。
コロナによる自粛生活の終わりが見えません。
僕の苦手な巣ごもり生活…

ニュートンはペストでロックダウン中、逆に研究に集中できるといって、万有引力の法則を発見したのだといいます。
僕にとっては、もっとnoteを魅力あるものにしようだとか、kindle出版に向けて精を出すチャンスのはずなのですが、なかなかニュートンのようにはいきません。


コロナの影響が続いて人との接触の機会が減り、社会的な孤独や孤立の問題が深刻化して、政府は担当大臣をおくことを決めました。
昨年の国内の自殺者は2万1081人で、11年ぶりに増加に転じたそうです。

これ、僕とっても分かります。
現象として理解しているというよりも、当事者として。
僕も人と接触できないことで精神面が弱っている一人です。
僕には一緒に暮らしている妻がいて、車で15分も走らせれば実家があり、声をかければ気軽にオンライン飲みできる友人もいます。
だから決して孤独ではないのですが、孤独のような心に不穏なモヤがかかってしまうのです。

もともと僕は学生の頃から家で勉強できないタイプでした。
家はだらける場所だったのです。
2020年のはじめ、人生動かすために僕は一念発起して会社外での活動を始めようと決めました。
その矢先のコロナウィルスのまん延です。
これはもうコントロールできない現象なので、ニュートンのように今できることに注力すれば良いのですが、なかなか軌道修正できず日々の会社の業務に追わる1日を繰り返してきました。

そうやって出来ない自分を責め続け、意気込んでいた先週の4連休と今週末でも進めることができず、今日はちょいとネガティブ状態となっているのです。


noteを読んでいる方に同じくネガティブに陥っている人はいませんか?
noteを見渡すと凄い人たちがたくさんいます。
そんな方々の投稿が、眩しすぎて直視できない、なんて方はいませんか?
noteで得られる学びやnoterさんの良いところを吸収して、自分の血肉にしていけば良いのですが、心が弱っていると、それが簡単じゃない。
そんな人はいませんか?

前にカウンセラーの方がこんなことを言っていました。

「夜空に立ち込める無数のため息を感じてください。あなたと同じように吐かれたため息を」

連帯感が大事ということをおっしゃっていました。
独りじゃないという感覚が大事だと。
もしこのnoteを読んでいる方で心が疲れている方がいたら、将来が不安でしょうがない方がいたら、この記事を書いている私は現在進行形で同じことを思っています。

前に「死にたいと思っている方がいたら、最後の命の灯として”旅に出る”という行動を選択してほしい」というようなことを書きました。(「明日死のうと思ったのなら」参考)
今はそれすらも叶いません。
移動しずらく、交流しずらく、世界が一気に狭くなりました。
閉塞感で息が詰まりそうなのであれば、どうかこんな世界を一緒に乗り越えさせていただけませんか。
出来る限り力になりますから、どうか私の力にもなってくれたら嬉しい。

メンがヘラっているものだから、せめて今夜は、目をつぶって同じ不安を感じているあなたのことを想ってみようと思います。


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