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「落ちないりんご」的なものは出来ないか?を考えている。(令和6年能登半島地震)

90年代、青森県を襲った大型台風。その時、苦境に立たされたリンゴ農家が、コロンブスの卵的縁起物を発売する。それが「落ちないりんご」。

超大型台風にさらされながらも奇跡的に残ったりんごを「落ちないりんご」として受験生向けに売り出したら大ヒット。

ググったら出てきた記事↓。

今回の能登半島地震では1000年に1度、いや数千年に1度規模の地殻変動が起こり、海底が4mも隆起したという。

連日ニュースでは、漁業関係者を取材し「もうだめだ。。。」的なコメントを拾うことに躍起になっている。

確かに、短期的には「もうだめだ。。。」なのかもしれない。

しかしながら、数千年に1度と聞くと、何かチャンスが眠っている気がしてならない。具体的には何も思い浮かばないんだけれども。

ただ、冒頭に書いた「落ちないりんご」的なことは出来るような気がしている。我々が生きているこの2000年代に大陸移動説や、地形変動が見られることはもう無いんじゃないか?という観点で。

よく、皆既日食などの天体ショーで、今度見られるのは数百年後という言い方がなされる。ああいったことを今回の地震で出来た地形に応用し、観光の目玉として活用できないものだろうか?

書いていて、パッと思いついたのは大河ドラマ『光る君へ』。2024年放映されているのは紫式部が生きた平安時代=1000年前。紫式部が生きていた時代にも似たような地形変動・地殻変動が現代に起こったていとしたら壮大なロマンにならないか?

引用した動画のキャッチ画像近辺はインバウンドの目玉にもなりそうな気がしている。

だって、次に見られるのは数千年後なんだぜ?

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