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ゴリラの拳は歩くためにある

子どもの頃から、アニメだとか映画だとか、正義と悪との戦いみたいな作品がほとんどのようでしたね。

戦う、戦う。

スポーツなら競う、競う。

なんだか勝ち負けだったりする。

娯楽ってそんなもの?

かく言うわたしも戦う系の漫画とか好んで観たりしていました。みんなと同じようにね。

そんなのももう不要でしょう?

野球なんかも、ロッテが優勝しかけた時に、主要選手がいっぺんにコロナにかかったとかいう現象を眺めて、こりゃ八百長ばい、と判断して、それから一切興味がわかなくなりましたし、そもそもホームランとかも、たかだか大きななフライを打つ能力がある人でしょ?

イチローなども、隙間をついて記録を残したに過ぎないし、現に落合なんか、「ヒットならいつでも打てる」と言ってましたしね。

この間スラムダンクの映画とか観に行って、それなりに感動らしきものを感じて帰りましたが、そんなのもひょっとして他者から植え付けられた価値観なのかもしれませんしね。

何もわたしは運動そのもの否定するとかじゃありません。

しかし、戦う、競うとか、絵描きのわたしにとっては、もはやどうでも良いですね。

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