僕なりの成果が出る_競合分析のやり方_

僕なりの成果が出る「競合分析のやり方」

皆さん!こんにちは!
今日は「競合分析のやり方」について
お話しようと思います。

よく上司に「競合分析しておいて〜」と言われたり
「そもそも競合分析ってどうやるの?」など
悩まれているかたが多くやり方についての質問をされることが多いです。
そのとき、僕はその方に聞くことが必ずあるのですが「担当者(上司)や本人がイメージしている競合分析ってどんなものイメージしていますか?」
この質問をすると黙られることがあったり、資料で入れるためにネットで調べてわかる範囲の企業の一般的な情報をまとめて・・・etc
みたいなことを伝えられることがあります。
そのとき必ず思うのは、「あぁ〜このかた競合分析するのめんどくさがってふってきたな〜」であったり「分からないのをそのままにして、人頼みにしたな〜」と気づいてしまうことがあります。
と心の感情は一旦おいておくとして笑
これは、シンプルにもったいないなと思います。

そもそも競合分析って意外とシンプルだったりします。というのも、仕事をするうえでクライアントが担当者にしてもらうと1番嬉しいことは「あなたと仕事を一緒にしたおかげで、売り上げ、利益が上がりました!」もしくは「集客か認知度に大きく貢献しました!」とかです。 

ここに関しては、売り上げが欲しい案件なのか、集客や認知度、ブランディングをあげたい案件なのかなどは前もって精査しておく必要があります。

そのうえで、競合分析する前に抑えておいて欲しいところは、「クライアントが現状実際に行っている施策はどこまで把握していますか?」です。

これは、オンライン、オフライン全てにいえることです。もちろん、クライアントが全てお話してくれることは無い場合が多いですが、外(ユーザー)から見てクライアントがどのような動き(施策)をしているか把握しておく必要があります。

単純に、イベントでったり、Webサイトの内容や動き、SNSの動きや企業として今後どの方向に進んでいきますよ〜というような感じです。ここを抑えておかないと競合分析をしても何も得られなくなってしまい、ただ調べごとをしているという状態になってしまいます。

では、実際にどうするかのお話ですが

僕の場合は、クライアントが現状実際に行っている施策はどうなのんだろうというのを見ます。それはオンラインではWebサイトを見たり、SNSの動きを見たりなど、年間のスケジュールをクライアントが行っている施策に対して引いてみると全体の流れが見えます。そのうえで、原因箇所がどこなのかを競合と見比べたりします。

実務に置き換えるのならば、
年間スケジュールを引いたうえで、クラインアントが出している施策と競合が出している施策の違いが何なのかを調べてみる
クライアントの業界で売れている企業の施策と照らし合わせて見て、自分達が提案できる内容がどこなのか
を探ったりしています。

その施策から実際のユーザーの声に対して解離がないか、もしくはユーザーが感じているの不満点や良かったと思う点などを口コミ、SNSのコメント欄を見て照らし合わせます。1番わかりやすいのは、売れている商品の口コミやSNSをみるとユーザーの価値基準がわかります。

ここを抑えておくと後がかなり楽になります!
全体感が把握できるので、どうするべきかの判断軸がずれなかったりするので!

「商品が売れているというのは必ず理由がある。」

その理由が何なのかを自分なり見つけていく作業ができることが今後かなり役立ちます!

例えば、オフラインの施策としてイベントしているときの月は商品の売り上げが伸びている。だった場合は、そのイベントに合わせてWeb施策として、広告やSNSの施策を合わせたりします。
なので、オフラインのイベントの時にいかいにオンラインにユーザーを流すことができるかが商品の売り上げに変わるため、オフラインのイベントのときからPRをしっかりと行う必要性が出てきますね〜。などが上げられたりするため、Web施策にユーザーを流すための導線をしっかり組み上げます。

といったように全体のスケジュールを担当者がどれだけ把握しているかが、今後の競合分析に繋がったり、ディレクション力をつけたり、プロジェクトマネジメント(PM)としても今後お仕事の幅を広げられたりします。

こちらで紹介した競合分析のやり方は、僕が行なっているやり方で今のところ上手くハマっているやり方なのです。因みに人それぞれやり方はあるので、その人なりの1番良い方法見つけていくことが大事だと思います。

今回も貴重なお時間を割いてくださりありがとうございます!

今後も発信していきたいと思いますので、宜しくお願いいたします。

#競合分析 #マーケティング#ディレクション#プロジェクトマネジメント

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