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人材不足の会社が求人募集をする前に考えること

今年から中小企業や店舗経営の人材不足の悩みを解消するなめに「採用メディア事業」がスタートしました。

まだまだスタートしたばかりで軌道に乗るまでには時間がかかりますが、長い目で見て育てていこうと思っています。

人材が足りないとき、多くの会社は求人広告への掲載を考えるでしょう。

でも、それはちょっと待って欲しい。と思うことが多々あります。

そもそも、どうして人材不足なのか?社員にとってやりがいや、将来的なメリットはあるのか?今まで退職した人で大きな不満を持ってる人はいなかっただろうか?などなど…

もし3年以内の離職率が90%なら、今後新しい内定者が決まっても同じことが繰り返される可能性が高いからです。10人採用して残るのは1人…

これではいつまで経っても根本的な問題は解決されません。

採用メディア事業部で行う仕事は、採用サイトや採用動画の制作ですが、求職者目線で会社の魅力や仕事のやりがいを伝えることが一番の目的です。

ハローワークやindeedなどで会社の存在を知り、採用サイトや動画で会社の考え方や働くイメージを持ってもらうことで、採用のミスマッチを防ぐことができます。

ただ、いいことばかりを言っても実際と異なれば不満をもたれ辞退する人も出てきます。

だからこそ、しっかり働く人の立場になり、働きやすい職場環境を整えることが重要なのです。

人材不足でお悩みの方は、相手目線でどんな会社だったら「ここで働きたい」と思うかを考えてみてくださいね。

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