会社員が社内評価を高めるたった1つの方法とは?

社内評価を高めるためには
「アラジン問題」を理解すればいい!

これがタイトルの答えです!

と、突然そんなこと言って
わかるわけないですよね。

ただ、そんなに難解な話ではないのでご安心ください!

ご想像の通り「アラジン問題」の
アラジンはあの有名な映画のアラジンのことです。

ぼくはこれを
天才を殺す凡人」という本で初めて知りました。

詳細は後述しますが、
人が人を判断する際は「見える範囲」だけで
その人を評価する
というものです。

これを応用して見せ方を工夫すれば評価も高くできる!

これが社内評価を高める1つの方法
「見せ方をコントロールする」
です。

アラジン問題とは?

そもそも「アラジン問題」とは…

映画の冒頭で主人公のアラジンがパンを盗んで、
そこに偶然通りかかった空腹の少年にそのパンを与える…
これを見ることでアラジンは心優しい青年だ
という印象を与えているというもの。

空腹の少年にパンを分け与える
ということで良いことのように見えますが、
これがパン屋の目線からだと
家族を養うため朝早くから焼いていたパンを盗まれる…
アラジンはただの盗人に見えます。

このように見せ方次第で
評価が変わるというのが「アラジン問題」

見せ方次第で評価は高まる?

この考え応用して、見せ方を工夫すれば
社内の評価を高めることができます。


自分の職場では
上長が3年に1回ぐらいの頻度で変わります。
実際、今入社11年で5人目の上長です。

もちろん評価基準は会社で統一されているものの、
それでも上長によって誤差が生じます。

それは人によって何を重要視するか違いがあるから。


正直3年目まではそれが理解できていませんでした。

それがわかったのが4年目ぐらいから。
それからは、上長に合わせて
その上長が重要視しているであろうポイントを
強調するようにしています。

例えば…
・精算業務の正確さ
・提出資料の早さ
・得意先との関係
・営業所内の盛り上げ策
・営業所内への影響度
・社内への発信
・実績

それぞれこんなポイントがありました。

自分を変えるのではない

ポイントは自分を変えるのではなく、
あくまでも強調するポイントを変えるということ。

自分の軸をねじ曲げようとすると、
予期しないミスなども増えるので、
いいことはありません。

そうではなく、
この所長ではここを強調すればいいのかな?
というポイントが感覚的に掴めてくるので、
そこを重要視して強調するということ。

もちろんコントロールできない部分は仕方ないので、
自分がコントロールできる範囲に限られますが…
それでもそこを押さえるだけでも評価は変わります。

そもそも社内評価はどうでもいいと思っていても、
悪いより良いに越したことはありません。

そして何より評価が確立されてくれば、
「こいつは大丈夫」
という印象になり、働きやすい環境が手に入ります。


「アラジン問題」の見せ方を応用し、
見せ方をコントロールする…

これによって社内評価が高まれば、
結果的に働きやすい環境になり、
仕事上でのストレスを減らすことに繋がります!

是非、お試しください!

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