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コロナがやっと終わったのに、旅行を通して子どもに経験させられないお母さまの声

「選挙お疲れ様でした。頑張ってくださいね」「さきほどお話されていた海外旅行も高いし、国内旅行も高くて旅行にいけないというのはうちもまさにそうで、コロナがやっと終わったのに、この子に経験させられないのが残念です」「立憲民主党について調べましたよ。君1人なんだね。都議の補選はどうするの?早稲田は何年卒?政策は同意できないところがあるけど、大学の後輩は応援するよ」「月曜日じゃないの?少し休みなさい」「選挙妨害の件、今朝知りました。ひどかったですね」

快晴で最高気温も30度近くに達しているが、風があり暑さやわらぐ日曜日の昼下がり。本日は「こどもの日」ということもあり、江東区で進める子どもの権利条例や区営の児童相談所の設置、学校給食費の無償化などを日本国憲法と合わせながらお話🎙️同時に、選挙期間中に多くの選挙カーが区内を走り回り、お子さまのお昼寝や小学校や中学校の授業を妨げたお詫びも。できる限りの配慮をしたが、選挙が終盤に進むにつれ、至らない点があったかもしれない🎙️

昨日に続き我々の寄って立つ考えについて大事なことなので、もう1度。国家があって、個人がいるのではありません。個人がいるから、国家があるのです。1人1人の個人の生き方やライフスタイルを尊重する政策を打ち出す大前提となる国家観です。差別のない社会、貧困のない社会、戦争のない平和な社会というのもすべてこの前提から発想しております。また、一部のための政治ではなく、生活者、働く人、弱い立場にたった政治というのもすべて、国家より個人を重視するというスタンスからです。日々の活動もこれに基づいております。近代の幕開けである 明治を生きた人と、現代の幕開けで戦後を生きた人でまったく異なる国家観を共有しています。民主主義を広め、根付かせていく方向です。例えば、特定秘密保護法も緊急事態条項もこの前提から考えていきます。それこそが、もう1つの選択肢です。

ベビーカーを押すお母さまから近所に住むご高齢の方まで、多くの皆さまからのお声がけ。交通整理の方からもお祝いの声。暑い日が続きますので、水分補給などお身体に十分をお気をつけて、引き続き素敵な休日をお過ごしください。それでは、来週いや明日もよろしくお願いいたします。

高野はやと@江東区