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オリエンタルランドの総合職で働くには?(1)採用目線で考える差別化視点 #002

東京ディズニーランドは40周年を迎え、熱烈なファンを持つ強力なブランドを持っています。なにせ、日本では1つしか、ディズニーランドはありませんので、ディズニーファンが押し寄せてきます。集客力は抜群で、ダイナミックプライシングでは1万円を超える値付けもできています。更に値上げしていくことができる価値を持っています。

採用市場においても、憧れのディズニーランドで働きたい方も多く、この人手不足のご時世に、アルバイトスタッフの応募が後を絶ちません。

さらには、東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランドは新卒採用の就職市場においても超人気企業です。

キャリアコンサルティングの現場では、この「ディズニーが大好きだから、オリエンタルランドで働きたい!」と希望される若い方に、年に1回は必ず遭遇します。

そして、そういう方が乗り越えないといけない壁が、サービス「受益者」から「サプライヤー目線」への生まれ変わりの壁であることに気づいていません。

「永遠にファンとしてお金を払ってディズニーランドに行きたいのか」、「お金を払ってディズニーランドに来てもらう人からお金をもらうのか」言葉は似ていますが、まったく異なる人生です。

以下にて、オリエンタルランドの総合職で採用試験に挑戦したいという方が考えるべき、採用目線の論点について考えたいと思います。


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