鯵とパセリのパスタ-2
前回書いた作り方にプラスして、更に美味しく作ってみる。今回は、自宅での作業なので前回のように人の家での制作ではないので(書いてないけど・・)自由度が高い。
大幅に違うのは、やってみたかったスープを下に入れてその上にパスタをのせる方法。あと、アンチョビーを多少入れるのとマッシュルームの薄切りを入れて旨味に厚みを持たせた事。
ニンニクの火入れ後にマッシュルームの薄切りを入れる。みじん切りでもフードプロセッサーでもいいのだろうけれども、今回は薄切りにしてみる。マッシュルームは柔らかいので心地よく切れる。包丁供養というのがあるならこれを切ってあげたい。
ある程度火が通ったら(実はこれだとやり過ぎで焦げてる)水を入れて煮込む。
並行して、アサリから出汁が出るように10分以上煮る。水分は皿の下に溜まる分量で。この後冷めたらカラを取る。アサリの分量は適当でいいのだけど、あえて言えば1人5粒位・・・
前回写真を載せなかったので、鯵の加工・・・ 今回は3枚おろしに魚屋でやってもらったので綺麗に切れている。・・が、この部分の骨は残っているので、骨抜きで引っこ抜く。前回は皮を剥がなかったが今回は剥がす。
終わったら、撫で撫でして骨が残っていないか確認。残っているとすぐ分かる。
加工は頼んだのでせいごは取れている。ここがせいごの部分。
身は、形を残す部分(三箇所)を大きく切って、その他は細かく切って先に入れて旨みを出す。今回は5人で3匹6枚。
パスタは、ディチェコのフェデリーニ 1人50gの250gを測っておいて(ペットボトル便利)、1%の塩を入れたお湯にて茹でる。1.5リットルのお湯に15gの塩。
先にみじん切りパセリと細かく切った方の鯵を入れてソースを作る。
細切りにした塩漬けアンチョビー又はチューブのアンチョビーを少し入れて旨みを追加する。
更に、パスタが茹で上がる2分ほど前に大きい方の鯵をいれてレアにて完成となるように完成させる。
おっと、パスタの完成前に皿にアサリスープを入れておく。飾りで細かく切ったパセリも混ぜておく。
パスタとソースが混ざったら、お玉(レードル)にてパスタをぐるぐる丸めて、アサリをよけてそっと乗せる。やり方がわからない人はYoutube等で調べる・・・面倒ならスープなしで丸めるのもなしでいいです。
前回書いた、鯵(アジ)とパセリのパスタ。これは人の家で作ったので少し不本意ではなかった・・・
鯵から味がでて美味、レアの鯵の食感もいい感じ。
別の皿・・・実は全部同じに作れない ハハハ
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