見出し画像

ミサイル実験をした北朝鮮が他国に攻め入らない理由

北朝鮮のミサイル発射がかなりニュースで取り上げられていて、その技術レベルを馬鹿にしている者がまあまあたくさんいてビックリしている。
今回打ち上げられた火星12号と見られるミサイルは、ヒドラジンと四酸化二窒素を推進剤とする液体燃料ロケットだ。経済制裁されていて高性能なジャイロセンサーや工作機械、アルミニウム合金などの素材が満足に手に入らないなか、よく安定的に発射できるのだと思う。

もちろん人材などを傾斜配分して、トンネル会社などを通じて非合法的に各種部品を輸入するルートを確立しているのだろう。核ミサイルというのは、いつでも敵国側に撃てるという実力を見せつけてこそ初めて役に立つ。
どちらにせよミサイルを撃ったところで北朝鮮そのものが他国に攻め入るポテンシャルはない。間違って日本領に落ちようものなら、金正恩が暗殺されて終わりだ。

そんなことも論理立てて説明できず、ただミサイルが発射された事実だけを煽るテレビ局の番組の劣化具合には、ただただ閉口するばかりだ。
なので解説動画をあげておいた。

▼日本人、北朝鮮のミサイルに大騒ぎしすぎな件
https://youtu.be/tn3AYlPysAk

我々インターステクノロジズも液体燃料ロケットを作っているがゆえに北朝鮮の技術力は気になるところだ。このような国家状態でなければ朝鮮半島の技術者や企業とコラボレーションすることだって可能性としてはあったと思うが、もちろん今は交流できない。

というわけで日本の技術力の素晴らしさを体現するロケット、その構造を作るための大事な実験設備を作るための動いており、そのための不動産クラウドファンディングも実施中! もう80%集まっており今日中に達成見込み。お早めに。

▼大樹町ロケットファンド2号
https://rimawarikun.com/customers/products/34

※日々更新される記事の全文は、有料の記事も含め個別購入以外にnoteにて月額864円の『堀江貴文のブログでは言えない話』への加入でも読むことができます。
★note版『堀江貴文のブログでは言えない話』
https://note.com/takapon/m/m6f25f310b0e9

ここから先は

0字

『堀江貴文のブログでは言えない話』 定期購読マガジン ¥864(税込/月額) 毎週 月曜日 18時までにお届け

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?