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最近の厚生労働省

おはようございます。

最近の厚労省、良い感じです。

コロナの初期症状に効く
飲み薬モルヌピラブルを
開発中の段階で先を見越して、
160万治療コース分を確保しました。
金額は12億ドルです。

そして、供給量が限られる場合を想定して、
各都道府県などに
この薬を取り扱う薬局のリストつくりを
始めるよう事務連絡もしています。

それとは別に、
子宮頸がんを予防するHPVワクチンでも
動きがありました。
積極的勧奨を再開することに決めたのです。

2013年6月から差し控えられてきた
HPVワクチンにようやく道が開け、
先進国並みの状態に戻ることが期待できます。

どちらもMSD社製のもので
MSDも頑張ったのかもしれませんが、
厚生労働省も頑張ったのでしょう。

なんだか風通しがよくなってきて、
明るい気持ちになります。

今日もよろしくお願いします。

安島

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