6月25日夜に天津開発区内にて、相手が運転する自動車が突然曲がってきたところに、僕が乗っていた自転車が追突してしまうという不幸な交通事故のために、僕がそのまま病院に運び込まれてしまった。

どうも翌日から意識はあったようだが、よく覚えていない。事故後数日の記憶は途切れ途切れ。

事故当日の6月25日からしばらく天津の大病院にて入院、その後転院し北京で7月7日に6時間に及んだ比較的大きな手術を受け、13日には退院して帰宅。その後は通院を中心とした経過観察の段階に移った。

それまで、かれこれ3週間近くベッドの上で寝ていて、1週間前まで車椅子で移動せざるをえないくらいに衰弱していたし、身体のあちこちが痛かったためにロクに動くことすら出来なかった。

にもかかわらず、帰宅後から身体の痛みが減ってきて、車椅子はすぐに必要なくなり、退院から一週間経過した今では、1日最低でも5000歩前後は歩くようにしている。

これは別に無理しているわけではなく、入院時の歩行困難の原因が、稼働不足による血栓ということが、後の検査でわかったため、敢えてそのくらいは動くように医師からアドバイスされたからだ。

でも、歩くことに関しては、もう既に1日5000歩では物足りない。1万歩くらいはせめて歩きたいくらいにアグレッシブさは回復している。しかし、医師から歩きすぎにも注意されているので、1日5000歩前後という量は守っている。

今日から軽く筋トレも再開してみた。ホントに軽く。

レッグアップ腹筋×20　1セット
45度程度の腕立て×20　1セット
スクワット×20　1セット

この程度に抑えながら。

このリハビリ記のNoteは今日から書き始めている。映画ばかり見るのも飽きるし、仕事再開へのリハビリにもなるかもしれないと、こうしてリハビリの日々をつづってみようと思いました。

今日の前にも思いついたことはあるので、少し過去を振り返りながら、海外で突然の事故に遭うことで感じた不幸なこと・不安なこと・葛藤・幸いなことなども書いていきます。

ではまた明日！