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嫌なことがあっても、走れば忘れられる。

嫌な出来事がありました。

仕事が時間通り終わらず、大事な予定に間に合わずキャンセルするはめに・・・。
どうしてもイライラがとまらず、いろんなものに当たってしまいました。時間をマネジメントできなかった自分自身や、環境であったり他者への責任転嫁などいんな感情が入り交じっていました。

抑えられないこの苛立ちの感情を、どうにかして静めたいと思いました。
何をして「怒り」を静めようか。

そこで、出て答えは、

『思いきって走ろう!!』

でした。半分やけくそのような感じでしたが。

初めは、ジョグで体をほぐしつつ呆然と走り、そして少しずつ頭の中を整理しながら30分程走りました。

最後の締めには、
流しとして80~100m程度のウィンドスプリント!
短距離をほぼ全力疾走で5本走りきりました。
全力疾走だから、身体にはそれなりのキツさはありますが、
それ以上に、気分が晴れたようにかなりスッキリしました!!
今までの苛立ちがどうでもよくなるような、そんな感覚でした。

脳科学的にも、実際に体を動かすことで脳が活性化されドーパミンが分泌されることがわかっています。ドーパミンは快楽ホルモン、幸福ホルモンなどともいわれていて心地ちよさや達成感を味わった時などにも分泌されるといわれています。
また、ジョギングやランニングなどの全身を使った適度な負荷の有酸素運動では、脳を含め全身に血液循環を通して酸素や栄養が行き届き、ドーパミンの分泌が促されやすくなります。そこで、やりきった達成感や気持ちよさを味わうことで、一時的にストレスを和らげてくれる効果が期待できると思います。

私の場合は、習慣になっていた走ることが、あれこれ考えずすぐに行動できることであったため、走ることを選択しましたが、これも人によって、感情のコントロールの仕方やストレスを発散などはちがいます。

あなたの夢中になれるものは、何ですか?

考え事をしなくなるほと没頭できるものは、何でしょうか?

『心地よい』、『気持ち良い』、『楽しい』と思えるものは?

やりがいを感じるものは?

皆、人それぞ趣味嗜好が違うため、そういった自分に合ったものを見つけてそれを実行するだけで、目の前にある大抵のストレスははね除けれるのではないかと思います!

あるいは一時でも、嫌な出来事や悩み事も忘れられるかもしれません。

特にランニングや筋トレなどの運動では、快楽ホルモンであるドーパミンが分泌されやすいため、即効性があり、成し遂げた後の達成感や気持ちよさ、幸福感も得られやすくなります。
ランニングが依存症になりやすいのも、うなずけます。

ランニングは、精神や心理面においてモヤモヤした時や、不安が募っている時にもオススメです。

メンタルストレスや脳の疲労やストレスを感じた時は、ぜひ思いきって外に出て走り出してみましょう!

ランナーさんの参考になれば幸いです。


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